しがなき男の楽天イーグルス応援ブログvol.2

2011/02/27(日)09:57

【雑感】 星野楽天 2011年これだけは選手に達成してもらいたい僕からのお願い(^人^)(2)

雑感(94)

昨日に続いて「2011年これだけは選手に達成してもらいたい僕からのお願い(^人^)」第2弾。 イーグルス主要選手それぞれに、これだけは期待したい記録/成績/数値を1つ挙げてお願いするという趣旨の企画。 ◎松井稼頭央・・・・・・スタメン出場130試合以上 昨日の中日とのオープン戦では右打席で右方向へソロアーチを放ったAKBの“A”。(言葉は悪いが)どんなに悪くても腐っても鯛。そんなパフォーマンスは見せてくれそうだ。最も懸念されるのは古傷の後遺症である。ほぼフルシーズン出場できるか?が心配される点なのだ。 ◎岩村明憲・・・・・・RC90.00以上 お願いを打点設定にしようかと思ったが、RCにした。打点だと前の打者の成績や打順に大きく左右されるからだ。RCはシーズン得点貢献値を示す指標である。例えば例年得点圏打率が低かった渡辺直の2009年成績を例に出すと、打点は28止まりであるものの、RCで診ると61.81となる。チーム総得点の約61点に貢献していたことが確認できるのだ。打点以上にその選手の活躍度合いを真っ当に評価する指標とも言える。岩村がRC90.00以上の槍働きをしてくれれば、イーグルスにとって力強いこと、このうえない。ちなみに2010年パリーグでRC90越えした選手は僅か12人(1位は西岡剛122.07)。楽天では鉄平1人のみ(90.79)であった。 ◎牧田明久・・・・・・外野スタメン出場100試合以上 右肩違和感により開幕が微妙になってきた牧田。プロ11年目の今季、星野楽天の下でキャリアハイの成績を残す好チャンスであるだけに、これは、痛い。昨年は主に後半戦になってから先発起用され、合計47試合の外野スタメンを経験した。今季はその倍は望みたいところ、である。 ◎中村真人・・・・・・記録よりも“記憶”に残る一打を! ブラウン監督とは水が合わなかった典型がこの選手だった。星野楽天対外試合初勝利となった2/25ハンファ戦、ウイニングボールを“紛失”させてしまった一幕も中村真らしい。ウエストボールを犠牲フライにしたり、ワンバウンドの球を快打したり、そんな記録よりも“記憶”に残るパフォーマンスを期待している。もちろん、フィールドの中で。ん?他の選手より「お願い」が甘めだって?! そうかもしれない(苦笑) ◎中島俊哉・・・・・・100打席以上 昨年は故障の影響等で1軍では僅か4試合・7打席1安打に止まった。今季は外野の陣容がほぼ固まりつつある中(鉄平、聖澤は完全固定。残り1枠が牧田がリードも開幕微妙でどうなるか?という状況)、ミスターイーグルスというべき背番号8の輝きを取り戻してもらいたい。求めるのは100打席以上。どんな使われ方でも良いから1軍戦力として貢献してほしい。 ◎中川大志・・・・・・プロ初本塁打 ホップ、ステップ、ジャンプ。ステップのシーズンとなった昨年は2軍でめきめきと長打力・打撃力に磨きをつけてきた。終盤には1軍に召集され貴重な経験も。プロ3年目となる今季、少しでもジャンプ!となる年にできるかどうか? 個人的には将来の生え抜き大砲レースは頭1つ突き抜けている感を受けるだけに、堅実に階段を昇っていってほしいところ。まずは1軍の舞台で1本を。 ◎井野卓・・・・・・2番手捕手の座をガッチリ! 昨年は不調のラズナーから良所を引き出してその後の好投に道筋をつけ、また、永井の二桁勝利に大きく寄与した。出場機会は限られていたがナイスアシストだったと言える。どうやら聞くところによると、今季、星野楽天は捕手2人体制を取るようだ。となると、正捕手は嶋のため、残り1枠を、タイプがかぶるベテランの中谷と争うことになる。どちらも良い捕手で、個人的にはどちらでも良いわけなのだが、ここは井野のさらなる成長・奮起をみてみたい。 野手編はここまで。次回は投手編を更新します。 ※※※現在、メインの更新は下記FC2ブログでしております※※※ 新しいブログ「しがなき男の楽天イーグルス応援ブログvol.3」は下記URLになります。宜しくお願いします。 http://tan5277.blog104.fc2.com/

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