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カテゴリ:映画+亜細亜電影倶楽部
先週、新宿のビデオ屋で「セックス・アンド・ザ・シティ」セカンドシーズンの中古ビデオをどーんと購入(レジに並んでる列がかなり長くて持っているの恥ずかしかったけど)。
さて見ようとばりばりあけていくと、なーんと「2-1」が入っているはずのところに「1-3」が入っており、、、。「ビデオの品質に問題があれば、レシート持参で一週間以内に持ってくれば交換します」と説明されていたので持っていったらば・・交換できる「2ー1」がなく、全額お金を返します、となった。 これって得なんだろうか、損なんだろうか。いろいろと考えると面倒くさい、ばっさり使って忘れることにしよう、と決めた。 ふたつの選択肢があった。私の大好きな「誰も知らない」のDVD発売直後だったからそれを一本買って忘れるか--これならかなり潔いと思う。それとも、小刻みに消費して忘れるか--。私は後者を選んだ。 たまには無目的にぶらぶら買い物するのも悪くないし。 まず同じ店の1990円で2本購入できるというDVDコーナーで、「ブルー・ベルベット特別編~オリジナル無修正版~」を発見。 私はもともとデビッド・リンチ作品の隠れファンである、「イレイザー・ヘッド」「ツイン・ピークス」「ロスト・ハイウェイ」・・。「特別」で「無修正版」、そしてたくさんの特典映像・・こうくるなら即決しかない。 さて、あともう1本はどうしよう。。「フォー・ウェディング」、「セックスと嘘とビデオテープ」、「アタメ!」。この三作の中でどれにしようと迷いまくり、売り場をうろうろすること30分、「フォー・ウェディング」に決める。他の2本だと、レジに出すのがあんまり恥ずかしかったからかも。 さらにレジでは、「ポイントがたまっています」と教えられた。たまったポイントも使ってしまえと、おなじ店で中古ビデオの「ジミー」(リバー・フェニックス初主演作、パッケージは日焼けしていてなんと400円で売り飛ばされていた) を購入。 それでも、まだ「SATC」で返金されたお金が残っていた。 ふらふらと「東京タワー」お立ち見で騒然となっている三丁目の映画館へ。いえ、「東京タワー」は残念ながら見なかった・・そのかわり、「ブリジット・ジョーンズの日記2」の"英国生まれの入浴剤つきの前売り券"を購入。 なんだか出発点(SATC)に相応しく、"負け犬ソフト"購入づくしの1日。 いいのか私…!? これって「SATC」を一週間毎夜みていた影響? あんまりあからさまな趣味。 ほおっておくと「イヤ汁」が醗酵しそうなので、みずから開陳します。ペコリ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.13 17:17:19
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