shibaの編集剣士ッ!

2007/09/25(火)17:18

編集者はライターになれるの?

お仕事第2章(15)

「お仕事第2章」について書きたいことが  たくさんあるものの、現在進行形のため  書けないこともいっぱい。  「第2章」の生活も、はやいものでもう  まる2年間。  来年春あたり、第3章かもしれないな、  なんて思いつつ、毎日をつらつらと過ごして  います。  (他の仕事の経験もあるので)合計すると編集者  としての生活がもっとも長いのですが、  またここのところは正直ライターの仕事が多く、  「うわぁ、できねえ」とか思いながら、  そして「締め切りきらいだ」  と逃げ回りながら、数ヶ月すごしてきました。  ライターと編集者って全然別の仕事で、  求められるものも違うと思うのですが、  わかって依頼しているのか、  やる人がいないから回ってきているのか。    「編集」の仕事の中でも、私は仕事の組み立て  部分やまとめあげ、ページのコンセプトづくり  を得意としているので、そこについ目がいって、  しきりが甘いとつっこみたくなる。  きわどいことを言うと・・一度ディレクターの編集者に  成り上がると、人から作られたものを「はい」  とおとなしくきっちりつくりあげることが難しいのかも。←私の場合。  相手が求めるものが分かれば、そのとおりに  つくるけど、その仕事は肩が凝る。  その部分まで考えてよ、とまわされると  遠回りさせられて、結局勘違いだったという  こともある。     編集者でありライターであるなんてできるの  かなあ。  ライターってなんでも文字化すればいいって  仕事ではなくて、その人が得意とするテーマや  追求したい企画があるから成り立つ仕事だと  思うけど。  私は以前から自分がライターやるんだったら  テーマがすっごく狭くなって、しかもお金に  なるか分からない、  適性からいって編集だと思っていたんだけど。  でももうそんなの、古い考え方なのかなぁ・・。  媒体も変わっていってるし・・。  いまさらながら、自分の適性と方向性について  思い悩み中。

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