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柴楽日記

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2017.12.20
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カテゴリ:その他
今日は先日開催されました福岡モーターショー2017の模様をお届けしたいと思います。
今回は朝一で会場へと向かいましたが、予想通り会場内は多くの人でごった返していました。

こちらはスズキのブース。

珍しく同行してきた妻と車内空間を体感しながら今回の見学がスタートしました。

こちらはスバルのXV。
最近のSUVは以前にも増して走行も安定してるので、車酔いしがちな我が家のナツ坊も
大丈夫かも?(笑)

アウト・ドア感を演出する展示にナツマリを連れて旅に出かけてみよっかな?思わず
そんな楽しい空想が膨らんでしまいます。

こちらは三菱のe-EVOLUTION CONCEPT。

三菱の強みでもあるSUVとEVが融合した次世代型SUVといったところでしょうか?

今回は時間的な余裕もあり、外国車が展示されている会場へも足を運んでみました。
日本でもお馴染みのメーカーを始め、バラエティに富んだ展示内容となっていた様に
感じられました。(楽)

こちらはボルボXC60。
車内空間も充実していて家族での長距離の移動にも適してるかも?と思える内容でした。

こちらはフェラーリのブース。

日本でも愛好家の方が多い車種だけにすんごい人だかりができていました。

こちらはロールスロイスのブースに、

ベントレーのブース。

長閑な田舎暮らしでは目にすることがない様なクルマが並んでいます。(楽)

BMWのブースではi8が展示されていました。

PHVタイプのスポーツカーです。
個人的には手の届かないクルマですが(笑)、販売当初から先進性を感じさせるクルマ
として注目している一台です。
国内メーカーからもこんなクルマが出てきてくれるといいな・・・、そんな期待をついつい
抱いてしまいます。

一見、何の変哲もなさそうにみえるこちらのクルマ。

後部ドアは何とファルコンウィング・ドアタイプ。

モニターにもテクノロジーの粋がふんだんに施されている様に見えます。

テスラのModelXです。
EVの先駆的なメーカーであるテスラ。既存の自動車メーカーとは一線を画すスタイルで
現在の国際的なEVマーケットの潮流を創り出してきた存在だと思います。
業界における常識の壁を打破し続けていくCEOのイーロン・マスク氏にはどんな未来が
見えてるのでしょうね。

こちらは再び国産車の展示会場。
手前はホンダのSports EV Concept。  
主要メーカーのブースではEVコンセプトモデルの展示が目を引きます。

ガソリン車からEVへクルマ造りの流れがシフトしてもスポーティーなアイデンティティーは
不変、そんなホンダの精神を感じさせる一台だと思います。

こちらは日産のブース。

すっかりお馴染みとなったリーフ。
日本のEVシーンを牽引してきた一台ですね。

こちらも同じく日産のコンセプトカーIMX。

こちらは前回の福岡モーターショー2015でも触れました自動運転機能を備え、
目的地まではオーナーを乗せた有人走行、そしてオーナーが下車した後は自宅へ
無人走行にて帰宅する機能を可能にすべく開発が進められている一台と言われて
います。近未来のクルマのあり方をデザインする可能性を秘めているといえるかも
しれないですね。

こちらはトヨタのブース。

今回もコンセプトカーはFCV。
FIne-Comfort Rideが展示されていました。 

インテリアもモニターから細部に至るまで未来志向の高さを窺わせています。
今回も究極のゼロエミッションを追究するトヨタのクルマ創りへの情熱を感じさせる展示
だったと思います。
ちなみに燃料となる水素の充填に要する時間は3分程度なのだとか。現在、高速化が進んで
いるとはいえまだまだ充電時間の長さが課題のEVに対して、ステーション数の充実といった
課題はあるものの、比較的利便性は高い様な気がします。

国際的な競争が過熱するEV市場に向け、トヨタもEV開発へギアを上げ始めたと言われて
いますが、EVのみならず全方位的に未来のクルマ創りをトヨタは進めている様にも感じ
られます。またクルマ好きの方にとっての走る喜びや乗る楽しさといった本来的な感覚を
若い世代へ紡いでいくといった姿勢が随所に感じられる展示内容だったと思います。

既存の産業構造さえも大きく転換させてしまう程、近年の技術革新のスピード化は
目まぐるしいものがある様に思えます。
これまでの常識を覆す様なリバースイノベーションのうねりは先進国が築き上げてきた
揺るぎなきものに思えた枠組みさえも変質させてしまう可能性を有しています。
英国の調査会社のデータによると我が国におけるフィンテックの普及率は14%に
留まっているのに対し、インドでは52%にも達しているといった結果もある様です。
我が国が技術立国として世界をリードしていた時代も今は昔、若い芽も年輪を重ねた古株も
どことなく漂い始めたそんな停滞感をものともせず時代の空気を吸い込んで新たな付加価値
を創造していく逞しさみたいなものが求められているのかもしれないですね。
今回も短い滞在時間ではありましたが、二年ぶりの社会見学を楽しむことができました。





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最終更新日  2017.12.23 00:05:41
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