柴楽日記

朝の散歩風景。

収穫の時を静かに待つ田園風景を眺めながらナツマリと朝のロードワークをこなしていきます。


こちらは夕方のひとコマ。
我が家にやって来て４日が経ったこの日、福助の耳がほぼ立ちました。（祝！）

朝はまだ殆ど起きていなかった福の耳。
立ち上がるまであと2日ほどかかるのかな？？何て思ってみていましたが、その耳は坊が
昼寝して目を覚ます度に起き上がっていき、あれよあれよという間にこの夕方にはほぼ
立ち上がった状態と相成りました。
またこの日はオトナの階段を一歩上ったそんな福にナツの庭遊びのハードルもまた一つ
上がったみたいです。（楽）

「大じいちゃん、ボールちょーだい」って感じの福に「福、今日からは、ボール遊びした
かったら、爺ちゃんから取ってみることだ」と言わんばかりのリアクションを見せるナツ。

「そんなのムリだよ～」って面持ちを見せる福に「何、へこたれてんだ！諦めずに向かって
こい！」そんな気迫で応えるシロ爺。

まだまだ幼い福がナツに敵う訳もないんですが、可愛い来孫と向き合う中で時折ナツが
見せる嬉しそうな表情がとても印象的なひとコマでした。

しばらくすると風歌がパパさんママさんと遊びに来てくれました！
フウの到着にナツマリのテンションもすっかり上がっています。

そんな中、クルマから降りてくる風歌の出迎えにお兄ちゃんの福も加わります。

庭へと下り立つ際に、歓迎する面々に喜びの余りおしっこの雨を降らせた風歌。（笑）
あまりに喜び勇んでしまったそんなフウにすかさずナツマリの教育的指導が入ります。

「フウ、遊ぶ前にはちゃんと大ジイジとバアバに挨拶しないと怒られんぞ」って
感じの福助に「お兄ちゃん、これでどうかしら？」と言わんばかりにニコ顔で
低い姿勢を保ちつつナツマリとの挨拶を試みる健気な風歌。

「うん、だいぶ良くなってるけど、まだもうひと頑張りってトコかな」見守る福から
はそんな言葉が聞こえてきそうです。（楽）
程なくして、ナツマリの指導もひと段落した頃合いを見計ったかの様に庭遊びを始めた
福助と風歌。

「福もフウもあんまりムキになっちゃいかんぞ」って面持ちを見せながら、序盤の見守り役
を務めたのはナツ。

その後、程なくするとナツからバトンを受けたマリが二匹の遊びの様子を見守って
いました。

案の定、プロレスごっこがヒートアップしてくる度に落ちてくるマリ婆のすんごいカミナリに
時折、縮こまりながらも再会の喜びや遊びの楽しさを爆発させていた2匹。

途中、喉もカラカラになり、給水したり、こうしてクールダウンしたり水遊びに興じて見せる
兄妹の姿に、見守る私たちもまた思わず頬が緩んでしまいます。

そんな賑やかな庭へロードワーク中のトラがやって来ました。

こちらは到着したトラを超ニコ顔で歓迎してくれていた福助と風歌。

そんな二匹に「福もフウも久ぶりだな。また大きくなったな。」といった和やかな面持ちで
応えるトラおじさん。

その後、福のリクエストに応えるかの様にしばし庭遊びに付き合ってくれていたトラ。
トラにとっても2匹との再会は楽しいひと時となった様です。

トラが帰宅した後もバッテリー切れすることもなく、庭遊びを満喫していく2匹。

風歌もすっかり3匹との空間にも馴染んだ様子で本来のお転婆ちび子ぶりを発揮して
います。

ちび子の頃からマリもよく走る子でしたが、今のフウは当時のマリを凌ぐほどのお転婆ぶり
を見せてくれている様な気もします。
どんな女の子にこれから成長していくのかな？？（楽）

こちらは再び今朝のひとコマ。
散歩前に妻が熊手を使って芝の手入れを始めます。

興味深げにその様子を眺めるナツの傍にいつもいるはずのちび太の姿が見えません。

辺りを見回すとマリが寛ぐデッキの上からその様子を見つめる福。

動きを見せない福を下へと呼び寄せようとしてみますが、完全に固まってる状態の
ちび太。
妻の話によると、目の前で熊手を動かし始めるとそそくさと逃げてしまうんだとか。
日に日に腕白になっていく福助対策にそのうち熊手が効き目を発揮する局面も出て
くるかも？？マリのそばで置物みたくなって庭の様子を眺める福を見ながらそんな
楽しい空想を思わす膨らませてしまいます。