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こちらは夕方の散歩を終えた4匹。
心地よい疲れを感じながらクールダウンし始めた4匹に庭番を託してこの日は福岡方面へと 向かいました。 向かった先は福岡国際センター。 今夜は楽しみにしていたスティングの福岡公演の日でした。 ここ福岡からスタートする実に2年ぶりの今回のジャパン・ツアー。 20分程前に到着しましたが、既にほぼ満席状態!の会場を早くも熱気が包み込んで いました。(凄!) 今回のツアーのスタートを飾った曲は「MESSAGE IN A BOTTLE」。 重厚感のあるスネアの効いたドラムがビートを刻み、幾度となく耳にしてきた グルーヴ感を誘うアルペジオの調べにすっかり温まっていた会場のボルテージ ものっけから最高潮に達します。 MCもそこそこに、一気に更なる興奮の渦へと私たちを誘うかの様にその輝かしい キャリアを彩った名曲をほぼブレイクなしに歌い上げていったスティング。 エンディングを飾った「EVERY BREATH YOU TAKE」までそのパフォーマンスは ホントに圧巻!と言えるものだった様に感じられました。(感!) アンコールの最後に披露されたのは「FRAGILE」。 この曲に込められたメッセージや調べが醸し出すそこはかとなさを通じて 彼の魂や哲学観からこうした名曲が紡ぎ出されたものであることを想像する ことは然程難くないことの様に思えてしまいます。 こちらは終演後の会場外の様子。 素晴らしい夜にハイタッチで歓喜を上げる方や満足気に今宵のライブについて の話が盛り上がる方たちの波に乗って私もまた帰途に就きました。 ライブにもいろんな演出があって然りと思うのですが、今回のライブはステージ 上の演出効果を極力省き、「音」そのものをストレートにオーディエンスに届ける ことに注力したものであった様に感じられました。大きな箱でも小さな箱でも 良い音というのはそれを耳にした人たちに必ず届く!そういうことなのかもしれ ないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.14 20:55:38
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