柴楽日記

2023/09/03(日)22:15

真夏の青空学校

ナツ・マリ(764)

こちらは昨昼のひとコマ。 暑さ指数が高止まりした日が続く福岡南部地方。 兎にも角にも一日も早い暑さのピークアウトの到来が待ち遠しいものに感じられてしまいます。 所用先から帰宅すると、エアコンの効いた部屋には、すっかりリラックスした面持ちで私の履物を戦利品として抱え込む様にして私とのひと遊びに備えるナツ坊の姿。(笑) 日々若い衆を引っ張る様に気を吐く姿を見せてくれているナツではありますが、この暑さでダウンでもしたら大変!そんな心配でもした妻が昼前に坊を家の中へと招き入れたんでしょうね。(楽) この後、ナツのリクエストに応じて戦利品の取り合いっこゲームの相手を務め終えたところで、午前中のひとときを庭で過ごしていた若い面々のもとへと足を運んでみることにします。 外にはちょうど娘のハルを鍛えるカイの姿がありました。 ここのところ、折に触れ、よくこうしてハルに稽古を付けてくれているカイ。 幼いハルに手心を加える様に追いかけっこからプロレスごっこに至るまでフルコースで娘のリクエストにも応えながらレッスンを施してくれている様にも見えます。(楽) カイのレッスンがひと段落すると、いつもの如くナナ先生のレッスンがスタートします。 カイに似てとにかくエネルギッシュなハル。 カイ父ちゃんとのレッスンでもかなりカロリーを消費している筈ですが、タフに動き回る中でナナ婆ちゃん攻略の糸口を巧みに探る様に徐々に間合いを詰めては小刻みにジャブをお見舞いする動きを見せています。(驚) すると、そんなお転婆娘に苦戦気味のナナを見兼ねた様に「おばちゃん、助太刀するぜ!オレがハルの注意を引きつけるからその間にハルを捉えてくれよな!!」って感じで合図でも送った様子のカイが再び庭へと飛び出します。 カイの動きに気を取られたハル。その間隙を縫う様にナナがハルの後方を捉えたところにカイの牙がハルの首根っこを取るやナナがその拘束を解き、そのまま天を仰いだちび子。 こうしたふたりの息もピッタリな流れる様な動きは若かりし頃のナツマリのそれに重なって見えてしまうところがあります。(楽) こうして眺めていると、白黒コンビのスピリットも継承しつつ、マリ亡き後も力を付け続けながら群れの牽引役へと成長している様子のふたりの姿がホントに頼もしいものに映ってしまいます。(嬉) また、その一方でこれから益々多感な時期を迎えていくハルにとっても、こうした面々と過ごすこうした時間がその成長においてかけがえの無いものになっていくんだろうな・・・、そんな楽しい想像を巡らせながら、3匹の庭遊びの様子を眺めていました。 程なくすると、揃ってナツマリ部屋1号棟の入口へと息を切らして戻って来たナナカイそしてハル。 真夏の庭遊びの後には避暑スペースにて午後のまったりなひとときを過ごすことが至福の時であることをみんなよく分かっているみたいですね。 この後、扉を開けるや、我先に部屋へとなだれ込みそれぞれのスペースにお利口に収まる様子を見せていました。(笑) この日最後の一枚はカイとハルの親子でのツーショット。 お転婆なハルにどんな個性が芽生えていくのか?本当に楽しみだね! カイ、ハルのことをこれからよろしくね!

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