2006/09/12(火)15:35
自殺は他の死よりもひどくせつない・・・・
ジョ「はあ~あ 今日はこんな天気のせいかとってもブルーな気分・・・」
ロ「あ・・・もしかしてあのニュースの事・・?」
ジョ「うん・・・関係あるかもね。犬丸りんさん・・自殺だなんて・・・
まっさきにねこぢるさんの事思い出したのは私だけかな・・・?」
ロ「いや・・ボクも思い出してたよ・・んで、絶対関係ないのに『猫の次は犬って・・神様、ニンゲンで
遊びすぎだよ・・・』なんて思ってた。」
ジョ「死といえば、私なんかまだエディ・ゲレロの死さえ受け入れられないのに・・
スマックダウンなんかで過去の彼の映像が流されるたびに、この人がいまはもういないんだって事が
どうしても信じられなくて・・・もうすぐ一年近くたつんだよね・・いまでもその辺真剣に考えると
涙が出てきて・・・
まあ、彼の場合は自殺じゃないけど、あまりにも突然の死だった事には違いないから、そのショックの
大きさたるやもう言葉で表現できないよ。ま、あえて言うなら・・・
なんていうの・・?むなしさ?信じたくない、信じられない・・月並みな表現だけど心にぽっかり穴が
空いたような・・空虚感?無力感?もちろん悲しみもそこにまじって・・・大切な人が突然いなくなるのって・・・怖いよね。考えたくない。そういう意味では自分の死の方が私は全然怖くないんだよね。」
ロ「ああ~、姉さん自殺未遂経験者じゃん!ホント自分の命に関しては昔っから軽い扱いだよね!
ダメだよ!今はこうやって残される方の辛さがわかるんだから、もう2度と変な事考えちゃ!!」
ジョ「・・わかってま~す・・。でもだからこそ自殺しちゃった人の気持ちが人一倍わかるのよ・・。
あ~あの人も頭の周りに常に死神がグルグル回ってたんだろうなあ とか。
だいたい頭の後ろナナメ上あたりにくるんだ、やつは・・で人のスキをみて頭上をのっとるワケ。
いったんそうされるとなかなか振り払えなくてさ・・誘惑に負けそうになるってワケ。
でつまりその誘惑に負けちゃった人たちが・・・」
ロ「姉さんコワイよ!もうわかったからヤメテ!!!ビミョーに話もそれてきてるし!!!」
ジョ「あ、ゴメンゴメン。そうだよね。今は自殺はとにかくまわりの人を本当に悲しませるから
絶対にやめたほうがいいって話だったよね。」
ロ「え・・そうだっけ?あ、でもそれは大切なことだからもっと言って、言っちゃって!」
ジョ「経験者より警告いたします。死んじゃおっかなあとか考えてるそこのあなた!今は
そうは思えないかもしれないけど、あなたが突然いなくなると心から悲しむ人、おかしく
なっちゃう人が必ずいます!そこよーく考えて!いい、よーく考えて!
最近私も気づいたんだけど、死神はあなたの命をねらっているんじゃない。あなたの寿命が
つきるまで、あなたを見守ってくれてるの。だから彼らの姿が見えてしまってもあわてる事はない。
彼らはキチンと待っててくれます。こちらから急いで会いに行ったりしたら、彼らもきっと戸惑う
ことでしょう。叱られるかもしれません。
なぜなら、彼らはあなたがこの世界での役目を終えて次の世界へと旅立つ時に、迷わないように
導いてくれる、次の世界からの使者なのですから・・・。」
ロ「だったら死ぬ直前に迎えにきてくれればいいよ!今から見守ってなくていいから!コワイから!」
ジョ「・・まあまあ。これはあくまで私の考えだから。新興宗教の教祖さまみたいに、『これが宇宙の
真理です!!』とかいわないから。私はこういう風に考えを変えて心の平安を得たって話やね。でも
こう考えると、不気味なイメージの死神が、プリチーな存在に思えてくるのは私だけ?」
ロ「・・・多分姉さんだけだよ。ま、今日はとにかく・・・・・・。」
ロ・ジョ「犬丸りんさん、心よりご冥福をお祈りいたします。」
おじゃる大大大好きです。特に貧ちゃんがカワイイ
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