|
カテゴリ:講習会&イベント等
東京子ども図書館で開かれる、短期お話の講習会に参加します。
11月14日と1月30日の2日間、朝から夕方までみっちりです ![]() どちらの日にも、参加者全員が1話ずつ語るそうです。 おはなしを聞くのも語るのも大好きな私は、これだけで幸せです ![]() どんな方が参加されていて、なんのお話をされるのか、あぁ、楽しみです! でも、宿題も出ました。 ![]() 東京子ども図書館の機関紙に掲載された、お話に関する評論を読んで感じたことをA5一枚の文章にしていくこと。3つ指定された過去の評論から好きなものを選んで読んで書きます。 ○十年ぶりに学生になった感じで、ドキドキしちゃいます。 当日、私の語るお話は・・・ 第一回 11月14日 たまごを売って子ブタを買って「吸血鬼の花よめ」より ![]() 吸血鬼の花よめ 八百板洋子 訳 高森登志夫 絵 福音館書店 私が初めて人に語るために覚えたお話です。 ブルガリアの昔話で、ほとんどお百姓さんの独り言で進んでいく5分ほどの笑い話です。 子供にも大人にも、何度となく語ってきましたが、一度として同じお百姓にならないところがおもしろいです。 *小学5~6年生から大人まで楽しめます。 第二回 1月30日 ツルさんの目はなぜ青い 「カラスだんなのおよめとり」より ![]() チャールズ・ギラム 文 石井桃子 訳 丸木 俊 絵 岩波書店 エスキモーの昔話を石井桃子さんが訳したもので、動物たちが生き生きと活躍します。 実は、このお話はまだ覚えておりませ~ん。しばらく前から語りたいと思っていたので、これを機会に全力で吸収しているところです。目標は11月中にとりあえず頭に入れること。 15~20分くらいで語れるお話だと思います。 この本は数年前に新聞の書評欄で見て購入しましたが、どうも私は子供の頃この本に出合っていたように思えます。「手ばたき山」という恐ろしい山がでてきますが、私はこの山を知っていました。誰かに読んでもらったのか、自分で読んだのかはまるで覚えていませんが…。 こういう再会がまた嬉しいのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.30 17:08:06
コメント(0) | コメントを書く
[講習会&イベント等] カテゴリの最新記事
|