107341 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

おはなしパラダイス

おはなしパラダイス

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Profile

Topaz

Topaz

Free Space

設定されていません。

Category

Archives

2025.06
2025.05
2025.04
2025.03
2025.02

Favorite Blog

蔦重展おかわりと特… もりくま4461さん

ヒーリング・カウン… クラリティ777さん
読み語りボランティ… 読み語り ほんわかさん
保育事業部@カルテッ… むっちパパ6632さん
@ほんわかタイム スピネル・ブルーさん

Freepage List

Headline News

Keyword Search

▼キーワード検索

2009.04.07
XML
カテゴリ:講習会&イベント等
「まどさんの詩、うた、絵を楽しむ会」
4月5日、十字屋ホールに行ってきました。

進行役は、谷川俊太郎さん&DiVa

第一部は、まどさんの抽象画(画集になっています)をみて、詩を書いたという
聖学院小学校の5年生がそれぞれの詩を読んでくれました。
スライドでまどさんの絵を映し、その絵から詩を書いた児童が自分の詩を読む。
とても面白い趣向でした。
素直に見えたままを言葉にしている人と、ぐっと心の奥に踏み込んで言葉をつづった
人がいました。大人顔負けの詩もあり、思わず唸る客席の大人たちです。

まどさんがご自身の詩を朗読したCDも聞けました。


第二部は、まどさんの詩を、谷川俊太郎さんが朗読、谷川賢作さん率いる現代史をうたう
バンドDiVaがうたで聞かせる、というもの。
谷川親子の会話はいつも楽しいです。ボーカルの声がとてもきれいでした。

絵本やお話を読んだり聞いたりしている人には、もう当たり前なことですが、
言葉は、目で見るのと、声に乗せて聞くのとはまるで違います。
みんなが知ってることですけれど。
目から入ってくる文字情報は左脳が処理するんですよ。(10年以上前の新聞記事で
確か茂木さんが書いていた)けど、耳からの情報は右脳担当なんですよね。
で、今回気づいたのは、その声が歌になると、これまた全くの別物になるということ。

子守唄みたいに言葉を繰り返すうちに自然に節がついたものと
いわゆる作曲されたメロディーでは、同じ詩でもかなり聞こえ方が違うのです。
私たちのような語りの初心者は
お話の中に歌が出てくると、どう読むか/歌うか、迷って敬遠することがありますが
何度も読んで自然に出てくる節で読む・歌うと、聞きやすいんだな、と改めて思いました。(作曲してはいけないということではありません。念のため)


この日は右脳と左脳がバランスよく刺激されたのでした。幸せハート(手書き)











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.04.08 11:14:58
コメント(2) | コメントを書く
[講習会&イベント等] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X