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カテゴリ:小学校での読み語り
2学期初のほんわかタイムです。
すっかり涼しくなって、ゆっくりお話を聞くにはもってこいの陽気です。 素話 エパミナンダス ブライアント 作 松岡享子 訳 おはなしのろうそく1 東京子ども図書館 絵本 アリガトウ サヨウナラ 高部晴市 作 福音館書店 2学期が始まって3日目、昨日からは給食も始まりました。 インフルエンザ流行か?の心配をよそに、子どもたちは皆元気です。 エパミナンダスのおとぼけぶりにみんな大喜び。しっかり先が読める子もいて お隣同士つつき合いながら、瞳をキラキラ輝かせて聞いてくれました。 低学年の子は、自分とエパミナンダスを重ねて聞いているようで、 おかあさんに「もうおばさんのうちにいってもらうのはよしにするからね」という ところに来ると、皆一様にがっかりします(笑) もっともっといろんなものをもらって、いろんなことをやらかしてほしいんでしょ うね。 最後のパイを踏んで歩くところは、今ひとつピンとこない様子で、きょとんと する子が多いです。「え、なになにどういうこと?!」「踏んじゃったんだよ!」 と確認し合っている様子がとても微笑ましいです。 「アリガトウサヨウナラ」は、5年前のこどものともです。 表紙を見たとたんに「見たことあるよ~」「うちにもある~」と声が上がりました。 「みんなが知っている本だなんて嬉しいな」と始めました。 見たことあっても知っていても、ちゃんと楽しいんですよね。 裏表紙までたっぷり楽しみました。 ほんわかタイムが始まって、私も2学期が始まったな~、と実感です。 今学期も、楽しいお話をたくさん届けたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.03 13:23:13
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