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カテゴリ:おはなしファラダ
12月17日
北の地方では大雪だという、1月なみの北風の吹くよく晴れた一日でした。 おはなしファラダ 12月のおはなし会 おはなし 天福地福 「子どもに語る日本の昔話3」 こぐま社 なかよし 「インドのむかし話」より ほるぷ出版 かん太さまのいびき 「くしゃみくしゃみ天のめぐみ」より 福音館書店 ついでにぺロり 「おはなしのろうそく6」 東京子ども図書館 絵本 クリスマスのまえのばん ターシャ・テューダー 偕成社 とら かがくのとも 2010年1月号 福音館書店 ファラダでは、2グループに分かれて一ケ月ずつ担当があり 担当グループのメンバーを中心に語りたい人が手を挙げます。 私は今年、「毎月新しいおはなしを覚える」宣言をしてしまったために 語り手が少ない月には必ず、連絡がきます(^^; 今月は私のグループが担当だったこともあり、やはり「何かおはなしは~?」 とプログラム係の方から電話がありました。 ぎりぎり覚えたての「なかよし」を語りました。 5分ほどのお話です。 仲良しの友達がもっと仲良しになる、笑い話と言えると思います。 まだおはなしが自分のものになっていませんから、少々もたつくところが ありましたが、それでも、皆さん「とても面白いお話だった」と評価して くださいました。 良くできたおはなしというのはそういうものなんでしょうね。 大人好みかと思っていましたが、子どもにもわかりやすいのではないか、と アドバイスもらいました。来学期にでも小学校へ持って行ってみようかと 思います。 「かん太さまのいびき」がとても面白かったです。 松岡享子さんの創作ですが、この本に収録されているおはなしはどれもみな 本当の昔話のようにリラックスして聞くことができます。 語った方がまた雰囲気どんぴしゃりの方でしたから、文句無しで楽しめました。 「クリスマスのまえのばん」 何と美しい絵本でしょう。教会で配られるカードにあるような、静かで力強い 絵が全編を彩ります。深い森、石作りの家、8頭立てのソリにサンタクロース。 私は幼稚園から中学まで、日曜学校へ通っていたのでその頃もらったたくさん のカードを思い出しました。 静かな寒い晩に、暖かい部屋で親子で開いてみたい絵本です。 一年間、ありがとうございまいした。 ファラダの皆さんのおかげで、楽しくおはなしを覚えられます。 私事で少々気忙しくなりそうな来年です。ペースは落ちるかもしれませんが 気持の上では、いよいよがんがん新しいおはなしに挑戦したいと思います。 良いお年をお迎えください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.22 15:15:41
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