|
カテゴリ:おはなし会
昨日から、小学校の夏のわくわく図書室でのおはなし会が始まりました。
昨日は80名もの参加があり、てんやわんや ![]() 今日も60名ほどの参加がありました。 1日目は ![]() 「いわしくん」 菅原たくや 作 文化出版局 ![]() 「ガンピーさんのふなあそび」 ジョン・バーにんガム 作 光吉夏弥 訳 ほるぷ出版 ![]() 「うみべのハリー」 ジーン・ジオン 作 マーガレット・ブロイ・グレーアム 絵 わたなべしげお 訳 ![]() 「なつのいちにち」 はたこうしろう 作 偕成社 図書室が満杯になるほど大勢の子どもたちでしたが、とてもよく聞いていました。 Topazは貸出ボランティアとしてカウンターにいたので、次々入ってくる子どもたちの 対応に追われて半分くらいしか聞けませんでしたが、5月に入った新メンバーも しっかり読んでくれていました。 2日目の今日は、 ![]() 「かまきりのちょん」 得田之久 作 福音館書店 ![]() 「イギリスとアイルランドの昔話」より 素話「ミアッカどん」 石井桃子 編集・訳 ジョン・D・バトン 挿絵 福音館書店 ![]() 「まほうの夏」 藤原一枝・はたこうしろう 作 はたこうしろう 絵 岩崎書店 ![]() 「およぐ」 かがくのとも傑作集 中野弘隆 作 福音館書店 子どもたちの大好きな昆虫の絵本「かまきりのちょん」で始まりです。 暑い日差しの陰でひっそりと、だけどドラマチックなちょんの生活のひとコマ。 ゆるゆると子どもたちの気持ちをつかみます(笑) 「ミアッカどん」はTopazが語りました。前から覚えたかったこのおはなし。 時間に余裕ができた夏休みに仕上げました。 後のほうで本を読んだりお友達と話をしていた子どもたちが、だんだんふり向いて 最後にはすっかりこちらに向き直って聴き入っている姿が、とてもかわいかったです。 やっぱり昔話には、子どもを引きつける力がありますね。 そして「まほうの夏」。はたこうしろうさんの夏って、暑くて汗が出て気持ち良くて 心がのびのびします。「いなか」に行きたくなります(^^) 「およぐ」はプール前に寄ってくれてる1・2年生にぴったりの絵本。 楽しそうに聞いていました。「ぼくはもっと泳げるよ!」「クロールが得意なの」 と話も弾みました。 久しぶりのおはなし会での語り、楽しませてもらいました。 担当の皆さんも、お疲れさまでした~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[おはなし会] カテゴリの最新記事
|