2015/03/08(日)01:57
宇宙人 東京 レポ
とっても楽しかったです。
会場はビックリするほど小さかったです。250人ってこんな感じなんですね。
私は奥の壁際をゲットしたので、寄りかかったりできてよかったけど、真ん中の奥のドラムは全く見えず、向かって右、アークエが時々隠れてました。でも見えた時はとっても近かったです。
バラエティーに富んだ曲約20曲。
2時間弱。もっと聞きたかった。
トークは
アイシテル
の日本語を連呼。
中国語で、
「我愛你」
をレクチャーし、
(この展開懐かしい…)
客席に言わせて、喜んで感動してました。
でも、3人のうち、2人流暢な英語で、1人中国語でした。
写真の向かって左がメガネかけてて、ロン毛の、方Q(ファンキュー)
真ん中がキーボードでボーカルの、小玉。彼は、CDジャケットなどではメガネかけてるけど、歌うときは取っているんですね。
右が小柄で顔が小さい阿奎(アークエ)。彼の中国語はゆっくりでとってもわかりやすかったです。
握手の時、そのことを言ってあげればよかった…
今度新しいアルバムが出て、日本でも発売したいということ、
日本でライブツアーをやりたいと言ってました。
これ、夢ではないと思います。
曲がいいし、3人ともなかなかのイケメン!
(これ、ネットで見た画像では全然わからなかった…メガネかけて、コミカルな感じが強調されてた感じ…)
3人とも個性的でMV見ると、演技力もあるし、
五月天の弟分と言われているけれど、
本当に実力あってどんどん人気が出ると思います。
「宇宙人」って、日本を小玉が旅しているときに思いついたそうで(台湾ナビのインタビューに詳細)
この覚えやすいバンド名もいいと思います。
さて、曲ですが…
3曲目の「要去高雄」
これはいちばん覚えやすくて耳に残って、思わず口ずさみたくなります。
7曲目くらいの私が好きな「想…電影」
元々レトロな感じの音がいい感じなんですが、間奏が小玉の鍵盤ハーモニカなんです。
綺麗な透き通る音で痺れました…
小玉は曲によって、キーボードを見事に弾いてその指さばきに見とれることもあれば、
ボーカルに徹して、踊ることもあり、
そんなことも、このバンドがバラエティーに富んでいる一因だと思います。
確か10曲目の「幸せな結末」言わずと知れたカバー曲。
今回はこの曲のラスト、
「愛してる、今夜君は僕のもの……」
だけは日本語で歌ってナイス!!
歌の時もそうだけど、日本語を使ったのは少しだったけど、アクセント完璧!
アンコールのラスト前が「一起去…歩」
この曲はドラマの印象が強いけれど、それを抜きにしてもノリがよくて最高!
聞くだけで、本当にジョギングしたくなる感じです。
そしてラストが「大志若魚」(たぶん…)
スタンディングもほとんど苦にならず、あっという間に感じました。
終わった後は、一回会場を出てまた階段に並ばされて、握手会。
入場の時までバッチの方はまだ販売してたから、握手をした人は相当多かったはず。
あっという間に順番が来たし、三人すぐ横に並んでいたので、
3人それぞれに言葉を言うのが難しく、
「辛苦了」だけになっちゃった…。
じっくり目を見てくれたから、もっと何か喋れればよかった…
小玉には、
「英語じゃなくて中国語でしゃべって」
と言いたかったんだけど、「不是英文」を強調して文句言ってるみたいになって、
「ああ、」
と返事してくれたけど、やっぱり笑顔で言えなくちゃね。
今回は初対面で、やっぱり緊張しちゃったから、いつかリベンジしようと!!
写真、公式より
また聞きたいと思っていたら、さっそく10日19時からLIVEがあって、
youtubeで見られるのでした。
当日、忘れずにチェック!!