鼓鼓 コンサート
三立新聞より21日、台北流行音樂中心で「聽到請回答Connecting…」でコンサートが行われた。巡迴演唱會,只戦士服に身を包んだ鼓鼓が登場。6枚の動くスクリーン、16mの伸び縮みする舞台で全方向からファンを魅了。画面には、今までお世話になった、先輩、任賢齊、吳宗憲、そして五月天阿信,蕭秉治の姿も。鼓鼓の憧れのスター「張震嶽」もサプライズでゲスト出演し、盛り上がった。デビュー10数年の鼓鼓だが、山あり谷ありだった。MP魔幻力量が、金曲獎にノミネートされたのち解散。一度落ちこんだが、2枚のアルバムを出し、たくさんの個人の賞をもらい、絶対負けない精神と感謝の気持ちをもって、ずっとやってきた。「現在はとても楽しい。ついに大きな舞台で自分の考えでコンサートを完成させることができた。」最後には珍しく、気持ちを吐露。「僕は、優秀じゃないし、天才でもない、本当に何にも秀でたところはないけれど、ただ、死んでも負けを認めない気持ちで何年もやって来た。やっと自分の存在目的が見つかった。」と言って、みんなを感動させた。私も陰ながら、MPが解散してからの鼓鼓の努力、活躍を応援してきました。来日して、サインもらう機会もあったし、蕭秉治とのステージは最高でした。もし、コロナがなかったら、連休だから見に行けたかも…なんて思ったらちょっと悲しくなったけど…いつかまた会えるといいな~~