うれしい!楽しい!毎日が大好き!

2011/06/02(木)09:48

自分と他人はつながっている

幸せはそこにある(51)

ブログの中で、 他の人も自分も喜ぶ言葉を書くように いつも心がけています。 すると、自分ももちろん元気になるし、 他の人も元気になるんですね。 ここ数ヶ月、いつものくせで 忙しすぎてブログを書いていなかったのですが、 紙ベースの日記をふりかえると ブログを書いているときの方が はるかに運が「ツイてる」んです。 自分も 他人も 喜ぶ言葉を 心の中で思っているだけではなく、 実際表現することの違いを しみじみと実感しました。 さて、今日ご紹介したい本は 古山高麗雄氏の「他人の痛み 震災など、ここ数ヶ月 いろいろあり 「他人の痛み」を考える機会が それぞれ多かったのではないでしょうか。 私が古山氏の好きなところは 自身もかなりしんどい経験をされ 半自叙伝的エッセイが多いのですが、 どれも ドラマティックに大げさに表現することなく 淡々と「人間の本質」にせまる表現をしている ところです。 例えば、 誰でも人間普通は 嫌な目にあうと なんでじぶんばっかりこんな目に。。。 という風に 何かとトラウマティックに表現して そこからぬけられなくなったりします。 古山氏の作品はソコを越えている 圧倒されます。元気になれと言われていないのに じわじわと元気になれます。 芥川賞も取られている方なので、 図書館に本はあると思います。 よろしかったらぜひ読まれてください。 私のおすすめは他にセミの追憶です。 今日も読んでいただきありがとうございます みなさんになだれのこどくよきことがどんどんおきています

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る