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支援屋です。
基幹業務システムをクラウドコンピューティングサービスに委託する話を続けてきましたが今回はより効果の高い委託の仕方を考えてみたいと思います。 前回まの例でいきますと ・インターフェースの数が多く、交換のタイミングに柔軟性が必要となる。 ・自社の業務ルールで業務プロセスの組み換えが必要になる。 このような業務は導入する手間が大変であることがわかりました。 では、基幹業務根こそぎ一つのERPサービスに委託するのはどうでしょうか? インターフェースはどうでしょう? ERPの外側に位置するシステムとしてはCRM、SCM(企業間SCM)、MES、BIなどが考えられます。 CRMはERPにバンドルされているケースもありますがSales Force社が提供するだけの機能をもったCRMをバンドルしたERPサービスはまだ存在しないでしょう。 企業間SCMはどうでしょう? 企業間ですがら当然、意図的に接続しない限りは繋がっていないわけでここはインターフェースせざるを得ないでしょう。 しかしクラウドコンピューティングサービスならばここ、うまくするとうまくできるかもしれません。うまくする方法は後で書きたいと思います。 MESはよくわからないので置いといて、 ビジネスインテリジェンス! このシステムは、はなから他のシステムとインターフェースする前提で作られています。このシステムをクラウドコンピューティングサービスに委託するにせよ買い取って自社のサーバに置くにせよ、問題にはならないと思います。 続きは次回 支援屋でした。 -- ************************************************** * 支援屋@高橋弘一 * ホームページ → http://www.kpuichi.ecweb.jp * twitter → http://twitter.com/kpuichi * 連絡先 → 070-6649-2723 *************************************************** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月18日 10時27分05秒
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