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テーマ:着物がダイスキ♪(2100)
カテゴリ:着付け
来年の成人式と前撮りに向けて、着付けの練習を再開しています 昨年の振袖の帯結びの練習目標は『ヒダ折り辞典(上)(下)(VOL3)』の ヒダ折りが出来るように、というものでした 辞典を見ながらだとなんとかできるようになたものの、辞典を見なくても 折り方の手順を暗記しているものはまだ10種類くらい それもしばらく練習しないでいると忘れたりするので、なかなか増えません 今年の目標は折り方を暗記したヒダを増やすこと 『はなよめ』2010年の帯結びがバランスよくできるようになること 古典的な帯結びが短時間で美しくできるようになること 昨年末、頚椎症で首と肩から腕に神経痛がでて、指にしびれも出たため このまま着付けができなくなるのではと不安がよぎったんですよねー この頃ようやく痛み止めの薬が減らせるようになってきました 再び練習できることの喜びとのんびりしていては時間がなくなると自戒をこめて、 これからは練習した帯結びを忘れないようにその感想などを少し 帯結び ‘ロマンス’ 左右の羽根:さざなみヒダ 中心部分の重なり枚数が多いので厚手の帯は不向き 帯結び ‘天舞’ 中央:舞ヒダ この練習では左羽根が少し大きすぎ、舞ヒダのドレープがきれいに 出ていなくて残念 私は左羽根から右羽根、お太鼓部分と作っていくことが多いのですが、この 帯結びはそれとは逆で、右から左へグルグルと作っていくのが新鮮です 帯結び ‘ハピネス’のアレンジ 左羽根:こちょうらんヒダに変更、右羽根:ハピネスヒダ ヒダの組み合わせを変えると雰囲気が変わるのであれこれ試しています ハピネスヒダはもう少し中央よりへ置いたほうがまとまりよくなったかも 2010年新趣帯結びのヒダを成人式向けにアレンジした帯結びの練習 発表されたヒダの中で一番のお気に入りは金波ヒダ たれでこのヒダを作ると後はお太鼓部分しかとれません ということは先に金波ヒダを作っておけばスピーディーに帯結びができますね 手先には短めの凛呼ヒダを折っています 私にとってこの帯結びの衝撃的なところは「手」と「たれ」を結ばないどころか 交差すらしていないところ 何度も練習して、やっとなんとか締められるようになりました 胴回りに巻いた帯の下から「手」を出してくるのって初めて この角度を決めるのが難しかったです 金波ヒダのおもしろいところは上下逆にしても使えるところ 手先は長めの凛呼ヒダをふんわりと広げました 肩幅の狭い人には右上の金波ヒダを内側に折りこむとバランスよくなるとか 次はそれも練習してみたいと思います 体型に合わせてボリュームが調節できる帯結びは重宝しそうです
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