シフォンのダイアリー

おとといからお正月に主人の実家に集まる１１人分のおせちを作っています

娘が「今年は手伝うわ、私が作ったって言えば、おいしいって言ってくれると思うし♪」

それはそれで複雑な心境ですけど、娘がおせち作りを覚えてくれるのは嬉しいことです

田作りは今まで出来たのを買っていて私も作ったことはなく、材料調達分担の話の時に

姑にはそう伝えてあったのですが、きれいなごまめがあったからと魚屋さんのレシピ付き

で渡され、娘と「めっちゃプレッシャー」と言いながら、初チャレンジで作りました

レシピを見ながら調味料を混ぜていた娘が「このレシピ・・・？、材料にあって

手順にないのとか、材料になくて入れるってなってる調味料がある・・・」

じゃ、作り方は写真も載ってる料理本を参考にすることにして、娘が焦がさないように

ごまめを煎り、私が煮立てた調味料の泡を見る係りをしました

「煮詰めすぎじゃない？」「ううん、まだ写真と違う」「あ、大きな泡がきめ細かくなった！」

ここでごまめをからませ、とうがらしほんの少しと煎り胡麻をふりました

私はごまめは苦いのとかもあって、あまり好きではなかったのですが、作りたては香ばしく

苦くなくできたので、ほっとしました

田作り posted by (C)shifon

やはり二人で作ると労力が全然違いますね

「〇〇取って」「これ、こんな感じに切ってー」と言えば「はいよー」とやってくれるし

「洗い物するわ」と片付くので、次々とおせちが出来上がり、タッパー総動員

左上から　たたきごぼう、しいたけ、和風ミートローフ、里芋、高野豆腐、ぎんなん、人参、

手綱こんにゃく、蓮根、黒豆、豚角煮、大根甘酢、たけのこ、スモークサーモン大根巻き、

栗きんとん、チキンロール、くわい、花蓮根、絹さや、紅白なます、ごぼう、だて巻き

だて巻きは娘が担当しましたが、１本目･２本目が失敗作で、３本目でやっと焼けました

この撮影のあと、私がブリのつけ焼き、娘がリンゴ寒を作り、明日作るのは海老のうま煮

だけになりました

かまぼこなどを切ったり、重箱に詰める作業が残っていますけどね