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カテゴリ:おしゃべりセキセイインコ
昨年年末からおしりがあれよあれよと膨らんできて、卵詰まりを疑っていたりんちゃん 脂肪が胸やお腹まわりについていて脂肪肝で、代謝が悪いと10ヶ月の頃に言われて、 数年ダイエットしてもずっとふっくらむちむちのままでした 異常なおしりの膨らみに年末年始の病院が開いていない時期をハラハラと過ごし、 4日になって、やっと電話が通じた病院もまだ診察してませんが「どうされました?」と 症状を聞いてくださいました お尻が膨らんでいてと言うと「ああ・・・、卵詰まりでしょうね、診ましょう」 有難いことにまだ年始休み中なのに診察をしてくださることになりました 寒いのでカイロと毛布でキャリーをくるみ、りんちゃんが怖がらないように時々声を かけながら、連れて行きました りんちゃんは診察中、少し抵抗したものの、話しかけると大人しくしていました 先生はりんちゃんのお尻を触りながら「卵ならこうやったら見えるはず、これは・・・、 卵じゃないですね、卵巣腫瘍でしょう、・・・かなり大きくなってます」 レントゲンではっきりするけど、手術は危険で勧められない、と言われてしまいました 今日は助手がいないこと、手術しても予後が悪いこと、薬は効かないだろう、などなど いろいろと説明してくださり、りんちゃんが痛い思いをして、お☆さまになるかもしれないと 思うと手術の決心がつかず、家族の意見も聞きたいし、連れて帰ることにしました 何もしなかったら、どれくらい・・・?と余命をたずねたところ、「2~3ヶ月でしょう」 りんちゃん、ごめんね おしりが急に大きくなる前は表面は脂肪のつきすぎて黄色く、ずっと脂肪のつきすぎ だとばかり思って、気づいてあげられなくて・・・ 腫瘍だったなんて・・・ いつからできていたんだろう? ダイエットさせたりして、ひもじい思いをずっとさせてきて・・・ 帰ってきて、キャリーからりんちゃんを出したら、診察のストレスで少しぐったり している様子で飛ぼうとせず、私の手の上でじっとしていました やはり小鳥にとって、触診だけでも命の危険があるんでしょう 顔を近づけて話しかけるとクチバシで私の鼻を優しくちょんちょんと触ってくれました りんちゃんはふだん顔を近づけたりしたら攻撃するコなので、よけいに泣けました 痛々しいほど膨らんだりんちゃんのおしり 家族の意見をたずねたところ、娘たちはりんちゃんは怖がりだし、死んでしまうかも しれない手術は受けさせたくない 最初少しでも可能性があるなら受けさせたい、という意見だった主人もその後いろいろ ネットで調べたようで、手術自体無理とする意見も多く、このままに、となったようです 何かできることはないのか、セカンドオピニオンをもらったほうがいいのでは・・・? と揺れる気持ちもありますが、診察後のりんちゃんの疲れようを目の当たりにすると 別の鳥を診てくれる医院はかなり遠いこともあり、それすらも危険かもという思いです セキセイインコ posted by (C)shifon りんちゃん、これからはもう食事制限はしないからね 海くんや空ちゃんと仲良く過ごしてね お疲れ様と気遣うようなそぶりの海くん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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