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2011.09.30
カテゴリ：着付け
今日も振袖着付けのお稽古をしました 先日から練習しているパッセージヒダ 本来は帯を平らに置いて、きちんと何ヶ所も計測してヒダを折っていくのですが 今回はその時間がないケースを想定し、帯結びしながら折る練習をしてみました たいていはキャンセルやお客様の遅刻がない限りは１日中次々と着付けをして 途切れる時間がなく、事前にヒダを作れるケースはわずか ちょっとパッセージヒダが大きくなったかな？ まさか背中でメジャー使うわけにいかないので目分量だし おととい立て矢系、文庫系と創作したので、今日はオーソドックスに横型 たれ先のヒダはうさちゃんの耳っぽいヒダ 空中で折ってもなんとか形になり、パッセージヒダは安定して背中につきました たれ先に変更したり、創作のレパートリーが増えそう このヒダ、発表された時はなんと前に帯揚げの飾りのようにつけてありました 斬新でビックリ！ ちょっと斬新すぎて、実際に結ぶ勇気は今のところないかな 帯揚げのところにヘア飾りをつけたり、チェーンをたらしたりとにぎやかに 着付けすることもあり、時代の流れでずいぶん着付けも変わってきました それから、帯の長さを選ばない帯結びの創作 この帯は長めなのでお文庫にし、さらにアンバランスに右羽根を長くしました もう少し短い帯なら、左右同寸のお文庫に さらに短ければ、↑ のように横型にして、サブ羽根をもっとこじんまり作れば また違ったかわいい雰囲気になりそうです お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2013.12.05 15:27:58
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