シフォンのダイアリー

母方の祖母と久しぶりに会いました

悲しいことに叔母の葬儀で・・・

母に続いて、2人目の逆縁となってしまいました

お風呂で心臓マヒだったそうです

温度差がこたえたのでしょうか

発見は同居の孫

通夜のあと、私たちを車で駅まで送ってくれましたが

本当に驚いてどうしていいかわからなかったそうです

祖母は「若いときの写真」と叔母の遺影を見て言いました

認知症があるようですが、娘の葬儀だということは

理解されてたことになります

もう一人の叔母はそれを聞いて、泣き出されました

私や他の孫たちのことはわからない様子でした

99歳、ひ孫が12人、無理もないですね

叔父がアルバムと家系図を作ってくれていました

祖父母の家でお正月に親戚が集まって撮った懐かしい写真

アルバムのなかには3歳くらいの私もいました

祖母は和服で髪をくるくると下のほうでお団子にして

かんざしをさして、いかにもおばあちゃんというスタイル

その頃の祖母は今の私より年下で・・・

光陰矢のごとし

和裁が得意で、小さい頃の着物や

成人式の振袖は祖母が縫ってくれました

叔父が「大きなったなぁ～！」と

私や弟を見上げるのには閉口

母の法事でも会ってるんですけどー

それから背は伸びてないはず

車椅子の乗り降りができる介護タクシーで焼香後

帰っていく祖母を見送り、

老々介護のこととか考えてしまいました

叔母さん、安らかにお休みください

おばあちゃん、100歳のお祝いでまたお会いしましょうね