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テスト勉強をしている生徒たちの様子を見ていると、
つくづく、勉強がうまくいくかどうかは、 「勉強の基準」をどこに持つかだと思います。 ワーク1ページやるにしても、 1、ただやって丸付けをして直すだけ → できるようにはなってない。 2、○付けして直して、答えを覚える → 答えを暗記しているだけだから それと同じ問題ならできるけど ちょっと変わるとできない。 3、直して、答えを見て内容を理解する。 → ちゃんと理解できていれば 同じ問題はもちろんできるし 少し違う類題も同じようにできるようになる。 と、言う具合に、 自分がどこまでやったら、 そのページが終わりにするのか、 その「勉強の基準」を高く持てる生徒が 勉強ができる=頭がいいといわれる。 「勉強の基準」が低い生徒は、 勉強ができない=頭が悪いと言われる。 でも、結局頭のつくりの問題じゃない。 どれだけ「勉強の基準」を高く持てるかどうか。 そこがかなめだ。 社会や理科を頭の浮かべてもらえると わかりやすいと思うけど、 中間テストや期末テストは毎回範囲が違う。 だから、今回のテストの内容は、 今までの内容がわかってても分かってなくても関係ない。 でも、いつも同じようにいい点数を取っている子がいるわけ。 それは、頭が良いからじゃない。 基準の高いい勉強ができているから、 どんな範囲、どんな教科でも、 ちゃんと勉強してできるようになる。 さあ、妥協した、低い基準ではなく、 高い基準を持とう。 そうすれば必ず成功する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.11.27 19:55:10
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