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2割農民の気まま日記

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2020年06月24日
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2020年 6月 23日のだらだら日記

  3か月ぶりに、国境、いや県境を越えて帰省してきた。

もちろん 今まで県境などというものを意識したことはない。

カーナビは正確に「〇〇県に入ります」などとお節介を焼く

が 気にも留めない ...それほど 移動の自由というものは

ごく自然な行為であって 当たり前のことだ。

江戸時代は...関所があって...入り鉄砲に出女... 等と云って、

関所が 厳しい通行規制をしていた。

お隣朝鮮半島では今も同一民族が南北で完全に分断されている。

前にも書いたが 地球に国境線や県境が書いてある訳ではない。

海岸線ですらも海と陸の違いではあっても国境ではない...から。

人間が作った地球儀や地図にのみ 線が引かれているのだ。

安倍首相は「地球儀を俯瞰する外交」等と 得意げに言うが、

それを言うなら「国境のない..地球..」を俯瞰して欲しい。

国境線ばっかり見てたんでは 本当の外交にはならない...

と思うのだが... もちろん トランプも習も金も...

地面に線や壁をつくり、そればかりを意識する 支配者の頭の

構造を根本的に換えなければならない。

線ではなくグラデーションぐらいにした方が美しいと思うのだ。

人の支配 というのは かくも無慈悲なもの... だからこそ...

民主主義の憲法は 居住や移転を含め、外国へも移住の権利さえ

認めている。そんな学習も 今回分かったうえで、公共の福祉に

反する行為としての 移動を我慢していたのだ。

何も 憲法を変えなくても、現行憲法だからこそ、権利と公共の

問題は 理性の問題として理解できるのである。

強制的に制限される事は あってはならない。


さて  普段は空き家の 我が実家は 想像通りの 雑草たちの

天国であった。伸び放題というか 人間の眼から見れば荒れ放題。




人工的な芝生は自然の草に負けて、陽が当たらず絶えてしまいそう

植栽だか 野生だか 庭に見境がつかなくなっているのは...

しかし...これが自然なんだろう。

ごく一部の写真だが、休耕田や 道路脇を含めれば、きれいに

草を刈り整備するのに1週間はかかりそうだ。

あいにくの梅雨時で 雨が降っていて 作業に取り掛かれない。

一緒に行った息子も 「こりゃだめだ もう一回来なくっちゃ」

と 次の休みにも来てくれるそうだ。 

次回は この庭  使用前 使用後の 姿を お見せすることが

出来るかもしれない。 それまでの自由を 草たちに与える。

雑草たちにとって、私は にっくき 我が家の支配者なのである?

    
         2020年 6月 23日
                   2割農民





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最終更新日  2020年06月24日 03時35分12秒
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