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親バカの進化形?

   《親バカの進化形?》 

「今どきの若いもんは」「今の子どもは」なんて言われることがありますよね。
いつまでも若い部類だと思っている私にとって、これはかなり反発したい言葉なんだけど・・・

いるんです!どこからどう見ても常識が違う人って。
我が子が愛しい(ときどき憎たらしいけどね;^_^A)のはわかるから「親バカ」は許せる。
私もそういう部分あるし。でも程度の問題なんだなぁ。


私のまわりで聞いた親バカならぬ「バカ親」を紹介しましょう。

◎修学旅行の報告会ビデオを見て「なんでうちの子映ってないんですか!」とみんなの前で 抗議するバカ親。
(アンタの子のプロモーションビデオやないねんから・・・)
◎同じく修学旅行に、プラダだかシャネルだかの高価なカバン持たせて
「地面に置かせたから傷も汚れもいっぱい付いた」って文句言ってるバカ親。
(そんなもん持たせるのがどうかしてるで・・・)
◎ピアスを注意されて「うちは宗教上の都合で生まれてすぐにピアスの穴開けるんです」って言い訳するバカ親。
(何の宗教やねん!仮にそういう理由であっても、学校というところにいくときは外すように教える
のがアンタの役目ちゃうんかい!)
◎冬の教室にて「うちの子、寒いの弱いからストーブの近くの席に変えてください」っていうバカ親。
(冬はみんな寒いんじゃぁ!かっこ悪いとか言うてんと、まず肌着を着せんかい!)

・・・・と、まぁこんな人たちなんですよ。ε-(´・`) フー
集団生活における基本の常識がない親に育てられる子どもは、きっといろんなところで壁を感じるでしょう。
結局、周りから外れたことして注意されるのは子どもですからねぇ。
小学校は中学ほど規則なんかはうるさくないからね、「ま、いいか」と親が許してしまったら
どんどんエスカレートするんです。
「制服じゃなくて標準服なんだからいいやん」ってさ、長ズボンはかせるのはいいけど、
せめて黒か紺かって気になりませんかねぇ?
ブランドものやら派手な飾りがジャラジャラついたら、それはもう
どう見ても標準服じゃなくて「私服」なんちゃうの?
いっしょに美容院行ったからって、しっかりちゃっかり子どもにまでパーマや毛染めせんでもいいでしょ。
髪の毛傷んではよハゲてもしらんよ、わたしゃ。
よその家に遊びに行って勝手に黙って冷蔵庫のもの飲み食いするとか、晩御飯の準備ができても
帰ろうとしないって子もよく聞きますが、それはやっぱり親の責任としてちゃんと教えようよ~。

う~~~ん、キリがない。
「我が子が恥をかかないように」育ててあげたいもんですなぁ。
ってことですわ。



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