☆心の中には宝物がいっぱい☆

地域で子育て

    《地域で子育て》

今うちの子は「子ども会」に入ってます。
うちの地域では10年くらい前には町会ごとに子ども会が別れていて、
校区内で4つ(だったかな?)の子ども会がありました。
それがどんどん参加人数が減って、数年前にひとつに統合されました。

活動日は主に日曜日、家族でお出かけする人も多いし、子どもは行きたいけど親は参加しない
って人が多くなると運営にも指導にも手はまわりません。
うちは日曜日はボーイスカウトで過ごしてきたので入ってませんでしたが、去年の夏前
「子ども会のソフトボール大会に出たい!」って次男が言うので、入ることにしました。

友達夫婦が今年度の子ども会の会長をしていることもあって、私も積極的に参加してきて
半年以上たちました。感想は・・・・

いいです!すごくいいです!!
大人も子どももいっしょに楽しもうとする姿勢、大きな学年の子が小さな学年の子を支えている関係。
同じ学年でも普段遊んでいない子同士が、ひとつのチームになって新しい友達関係が生まれます。
「子ども会って楽しいで~」とあちこちで声をかけていくうちに、どんどん人数が増えてきました。
それに親同士のつながりも生まれてきて、この1・2月にあったボーリング大会やアイススケートでは
家族総出で参加の人が多くなり、70人くらいでゾロゾロ電車でお出かけ。

友達のお父さんやお母さんといっしょに遊ぶことで、子どもの方も「見守られている」っていう安心感と
「怒られる対象がいっぱい」って思うから悪さができない状態(笑)
うちの次男は父親が球技嫌いなので、わざわざ友達のお父さんに「キャッチボールして~~~」って
誘いにいくほどエンジョイしております。

地域のお祭りでは大人達が作った焼きソバを子ども達が売る。
日曜日はみんなでドッジボールやソフトボールして遊ぶ。お父さんやお母さんの
かっちょええとこも見られる?
学校以外でも高学年と低学年の交流ができる。
こういう活動が地域の大きな力になっていくと嬉しいんだけどなぁ。

確かに世話をするのは大変だけど、みんな何かしら特技や好きなことは持っているだろうし、
自分の子も他人の子もいっしょに育てていこうよ!って思う大人がどんどん増えてくれたら
こんなに心強いことはないでしょう。
「子どもを見守るたくさんの目」を地域で育てていくことが、
これからの大きな課題になってくると思うなぁ~。
    


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