当初はオーディオ基板の小容量コンデンサーを交換するつもりだったのですが、大容量のオーディオ用コンデンサーが余っているし電源基板をいじった方が良いだろうと判断し、結局電解コンデンサー3つを交換しました。
オーディオ回路用の電源部ではなく、コントロール基板、ピックアップ回路、スピンドルモーター用電源部です。取り外したのは25V/2200μF×3で、替わりに取り付けたのが35V/8200μF×2、35V/4700μF×1です。容量を大きくしましたが定電圧回路の前ですので、少し突入電流が増える可能性がある位で特に問題はないでしょう。ほかには電源基板のパターンを追って、細いと思われるジャンパー線を追加しました。今度開けた時にデジカメ撮影し、改めて変更部分を紹介します。
スピーカーでの再生音質は、少し前からオーディオ用USBタイミングコレクター経由でスピーカー再生していてかなり良くなって居るので、劇的な音質向上は感じませんでしたね。でも少し低域の歯切れが良くなったように感じます。
改造終了後にDiana KrallのSHM仕様SACD:2枚を採り込みました。まあ全曲採った訳ではなく少し抜粋しています。これからiTunesでデータを変換するつもりですが、プレイヤー名の入力とか結構手間が掛かります。
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最終更新日
2013.05.13 00:10:26
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