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先日購入した小柳出電気のDCプラグ:DC-2.1Gを自家製のトランス式DC電源へ取り付けて使い始めました。まずはプラグ自体の紹介から。
袋から出してカバーを外すと、中はこんな感じです。 ![]() 拡大します。プラグ部は内外共にAuメッキでしょう。外側電極の導線をハンダ付けする部分は何メッキなのか判りません。 ![]() プラグ部の根元に付いているのは、差し込み深さを変えるためのシリコンゴムリングです。これは、何でも無いように見えてなかなかの優れものアイデアですよ。 とりあえずはクーガーNo.7のACアダプターとして使うべくプラグを交換しました。小型の工作用万力を使うと作業は楽です。 最初は外側電極へ導体をハンダ付けします。 ![]() 次は中心電極のハンダ付けです。 ![]() 導体の根元を締め付けて、カバーをねじ込めば終了です。ここまで高級感のあるDCプラグには良質な銅線を使いたかったのですが、適当なものがなかったので既存のものをそのまま使いました。ちょっと気持ち的に残念でした。 注意事項として、クーガーNo.7(RF-877)をはじめ松下電器や他のメーカーのラジオも、普通は外部電源端子は外側+です。古いソニーのラジオとは逆なので気を付けて下さい。配線を間違えてラジオが壊れても、私は責任を取れません。自己責任で作業して下さい。 なお、自作電源の内部には極性を反転させるスイッチを付けています。固定化してしまうと使い勝手が悪くなりますからねぇ。ただ何かの間違いで切り替わったりしないように、内部へ配置したわけです。
最終更新日
2012.06.10 19:20:06
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