と言う標題の通り、昨日にちょこっと紹介したKENWOODのスタンドマイクMC-60にはトランジスタ2石のアンプが内蔵されていました。まあ使った事のある方から見れば”何を今さら”というところですが(^^ゞ
画像は撮らなかったので紹介出来ませんが、底板のネジ6本を外すと単3電池2本を使う様になっていました。ハンダ付け部分を見るとPbフリーハンダを使っているようだったので、そんなに古い品物では無いですね。
せっかく中を開けたついでなので、抵抗器:炭素皮膜 → 金属被膜、トランジスタ:2SC1815-GR/2SC2458-GR → 2SC2240-GR×2へ交換しました。昨日TR-751Dの送信テストをやったときSSBはずん分変調が浅いな〜とは思ったんですよ。今度ハンドマイクと、MC-60マイクアンプありの状態で出力を比較しないといけませんね。リグ内部のマイクゲインをMC-60マイクアンプ無し(電池無しとも言います)に合わせてしまったので、再調整が必要だというわけです。
随分前になりますが、ハンドマイクMC-43の中へIC×2/Tr×1のプロセッサー基板を仕込んで、プロセッサーあり/無しを切り替えて使うようにしていました。結構好評だったんですが何しろ小さくしないとマイクの中に収まらず、チップ部品をバラック組みしたりと無茶な事をやったためか、1年ほどで故障してしまいました。今なら小さい部品も揃っているし、普通に耐久性のある物が出来るかも知れません。
最終更新日
2012.11.12 21:59:14
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