お手つきしたラジオのT-81Hはひとまず置いて、RF-1150LBの一部パーツ交換をやりましたオーディオ基板を主体に作業し、ラジオ基板も数本の電解コンデンサを交換しました。RF-1150LBはこんなラジオです。
フロントパネルを外すとこんな感じで、左側のオーディオ基板はあらかたのパーツ交換を終えた状態です。
メーターにストロボが反射して見にくいので、アングルを変えて上の方だけ撮影しました。メーターの右隣にランプ(麦球)が付いていますが、今日はLEDと交換しませんでした。その内に拡散キャップを付けたLEDへ取り替える予定です。
下の画像は裏ぶたを外すと見えるラジオ基板です。いつもながらPanasonic製ラジオは整備性が良いですね。
そしてオーディオ基板の部品面です。この画像の中でケミコン2本の極性を間違えて付けたので、付け直し(交換)しました。
極性を間違えたのは、下の画像で緑色で囲んだ2本です。これとは逆に付けて下さい。この中には数本のカーボン抵抗がありますが、コンデンサを付け直すついでに全部金皮抵抗と交換しました。
下はパワーアンプ部と電源回路です。赤い矢印のセラミックコンデンサはマイラーコンデンサと交換しました。
そして今日取り外した部品です。トランジスタが1本だけ写っていますが、これは2SC945でいつものように2SC1815-GRと交換しました。後は組み上げて動作確認し、本日の作業を終了しました。