まだAC100V用の電源トランスを買ってきていないのですが、オークション出品に向けて色々とチェックしていたら思わぬ問題が見つかりました。
純正ロッドアンテナの根元のかしめが緩んでいるらしく、FMやSW帯を受信すると時々受信が途絶えます。感度が良いだけ余計目立つわけですね〜。ロッドアンテナを伸ばしたとき不自然な動きをするので、かしめの緩みが見つかりました。
矢印はロッドアンテナのベースとアンテナ本体の境目を示しており、矢印の左側がロッドアンテナのエレメントです。自分でかしめ直そうとした痕跡が残っていますね(^^ゞ
これはもう全くかしめる事が出来ず、アンテナを交換するしかないと決断した次第。
交換後の状態がこちらで、伸長時の長さも少し短くなってしまいました。ちょっと残念でしたが、これで受信状態は安定しましたのでOKです。
本体の上に乗っているのが取り外した純正アンテナです。伸長が長い割に根元が細いので、次第にかしめが緩んだものと予想しています。
電源部の整流コンデンサも交換しました。最初は25V4700μFを付けたのですが背が高すぎてダメ、仕方なく低ESRグレードの2200μFを取り付け、メイン基板へ補助のコンデンサ1000μFを取り付けました。
隣に見える青い16V3300μFはオリジナルの部品です。
黄色い矢印の部品は当初オーディオ用の470μFを付けていましたが、AFアンプIC直近のリップル防止用なのでここにも低ESR品を付けました。電源トランスを変えたときに良い結果が出ると良いなぁ。