無事に整備完了しましたっ(^O^)/
このくらいのクラシックラジオは時に沈黙(死亡とも言う)することがあり緊張しましたが、完全復活しました。部品無交換では済まなかったのがちょっと残念でしたが・・・。
電源スイッチのマーキングには自動車補修用の塗料を使用。バイク補修用に買っていた物が役立ちましたよ!
今回最終的に交換した部品です。トランジスタとダイオードは手付かずですよ。
要所の抵抗を交換したつもりですが、劇的な効果が出てもの凄く静かになりました。ノイズ無しの状態から同調が合うとガシッと音声が出てくる感じです。
下のように部品で配線を押さえている箇所が沢山あるので、忘れずに踏襲しました。
パターン面で交換したパーツです。
リキャップしたコンデンサです。同容量の4.7μFタンタルコンデンサと交換しました。
このくらいの古いラジオで音が出ないとか音が小さいのはスイッチの接触不良か、コンデンサの不良と言えそうですね。