カテゴリ:RF-888JB(GX300)
eBayから動作品のタイマーを入手しましたが、念のため今ラジオに内蔵されているものを再調整しています。
楕円でマークしましたが、ちょっと小さかったかなぁ。時計で言う所の”ガンギ車とアンクル”のような構造になっていまして、アンクルのピンの曲がりを調整しました。 ある程度動くようになりましたが、タイマー目盛りの10分位のところで引っかかりがあるようです。まだ再調整が必要ですね〜。 上の画像はタイマーのハウジングから出したところですが、昨年9月の前回調整時には再開腹を見越してハウジングをセロテープ留めしていたので、このように中身を出すのは簡単でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ご無沙汰しております。
気が付けば前のコメントから数年くらい経過しておりました。 お元気な様で何よりです。 タイムリーな事に私もRF-888の国内版を整備・調整しておりました。 タイマーですが私のも製造から40年以上経過しておりまして注油のみでは途中で止まる傾向がありました。 最終的に全分解して歯車を洗浄し再組立てを行いゼンマイも時計の様な立派な仕様ではないので長年縮んだ状態で戻る力が残っていないの様なので、外して小さく螺旋状になったゼンマイをほどく様に指でまっすぐ(大きな螺旋形状)にして再熱処理をしてから巻き直して組付けました。 熱処理はゼンマイ表面の油分を落としてから家庭用のオーブンで約240℃位で25分加熱してゆっくり空冷にて冷却するとほぼ元に戻ります。 参考になれば幸いです。 それでは。m(_ _)m (2019.06.09 22:36:22)
ぎんかぷさんへ
こんにちは、ご無沙汰しています。 タイマーの情報ありがとうございます。ゼンマイの熱処理って凄いなぁ。それほど縮まっている感触はなかったですが、外していないのでわからないです。 正直言ってタイマーの全分解は躊躇していたんですよ。次回はゼンマイを外して動作チェックし、ゼンマイがダメそうならば熱処理にチャレンジしてみます。ご教示ありがとうございました^_^ (2019.06.10 17:02:26) |
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