11/8にNSOという会社が開発したPegasusスパイウェアの件を書きましたが、”
Appleはスパイウェアの更なる悪用や危害を防ぐために、11/23にPagasusu開発元のNSO社を訴えた”と、
9TO5MACが報じています。
※画像は9TO5MACから借用しました。
※下の解説は、Mia Translate機能拡張による和文翻訳を引用しました。
- Pegasusスパイウェアは、ハッカーがAppleおよびAndroidデバイス上のマイク、カメラ、およびその他の機密データにアクセスできるようにする。
- 攻撃者は偽のAppleIDを使用して悪意のあるデータを被害者のデバイスに送信し、ユーザーの知らないうちにPegasusスパイウェアをインストールできるようにする。
- Appleはまた、ユーザーのメッセージを保護するためのBlastDoorメカニズムを含む、iOS15で行われた複数のセキュリティ改善を強調している。 NSO Groupのスパイウェアは進化を続けているが、Appleは、iOS15以降のバージョンを実行しているデバイスに対するリモート攻撃が成功したという証拠を確認していない。
- Appleは、すべてのユーザーにiPhoneをアップデートし、常に最新のソフトウェアを使用することを推奨する。
モバイル端末の個人情報をダダ漏れにされたり監視されたりって、気持ち悪いですよね。今のところスパイウェアは、ジャーナリストや政治家などを狙い撃ちしているようですが、一般の人間が被害を受けないようにする為に出来ることは、端末のセキュリティアップデートを確実に実施するしかないですね。