カテゴリ:携帯電話、携帯通信、OS
9TO5MACに出ている記事で、ネタもとは有名なミンチー・クオさんです。
今年初めにクオさんは、AppleがiPhone 14 Proモデル専用の新しいA16チップを搭載する可能性があることを明らかにし、通常のiPhone 14モデルは昨年のA15チップを搭載すると予想した。新しいレポートで、クオは現在、同社が事業戦略を変えているため、エントリーレベルとミッドレンジのiPhoneモデルは将来的にAppleの最新のチップを持たなくなると主張している。 ※画像は9TO5MACの記事から引用しました。 Appleの新しいビジネス戦略 彼の個人的なブログのレポートで、クオは、ミッドレンジのiPhone 14とハイエンドのiPhone 14 Proの大きな違いは、より高価なモデルを消費者にさらに人気にすべきだと指摘した。以前は、iPhone 14 Proは2022年末までに新モデルの売上の40%から50%を占めると予想されていたが、見積もりは60%にも引き上げられている。 そしてクオは、今後Appleの最新のチップはハイエンドのiPhoneモデル専用になると主張している。言い換えれば、アナリストは、Appleは最新かつ最高のチップを搭載したエントリーレベルおよびミッドレンジのiPhoneモデルをリリースしなくなると考えている。 より高価なiPhoneモデル用に新しいプロセッサを搭載すれば、確かに安価なモデルの代わりにこれらのモデルを購入する人が増え、その結果、iPhoneの平均価格が上昇し、iPhoneの販売によるAppleの利益がさらに高くなることを意味する。
A16チップの使用量をそんなに増やしたくないんですかね〜。4nmプロセスってTSMCにとってもAppleにとっても、それほど美味しくない?? まあ半導体製造用の資材が不足する中で、同じ量の資材を使うならばより微細なプロセスを使ったほうがウェハーあたりのチップ取れ高も上がるし、都合の悪いことはなさそうに思えますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.07.06 15:15:17
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