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2022.06.29
全9件 (9件中 1-9件目) 1 RF-822/RF-622:お風呂ラジオ
カテゴリ:RF-822/RF-622:お風呂ラジオ
整備後に実施した複数回の動作確認で問題がなかったので、外観清掃をやり直した上で楽オクへ出品しました。
![]() 防災ラジオとして使って貰えれば最高ですね(^^)
最終更新日
2014.06.07 23:09:53
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2014.06.01
カテゴリ:RF-822/RF-622:お風呂ラジオ
国内向けのRF-622と較べて感度の悪いRF-822を再整備しました。
中をよく見たら、何を血迷ったか交換する必要がないコンデンサを間違ったタイプのコンデンサへ交換してあり(大汗)、これを元に戻したところ感度は復活しました。我ながら何だかなぁ〜と言う感じです。楽オクへ出しているラジオには、こんな手違いがないことを手許の画像で確認しました。 下は2台を並べた画像です。左がRF-822、右が国内向けのRF-622で筐体は全く同じ物を使っています。 ![]()
最終更新日
2014.06.01 22:41:20
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カテゴリ:RF-822/RF-622:お風呂ラジオ
特に追加の画像はありませんが、無事に調整を終えました。送信所が移転して以来室内ではほとんど聴取不能になったFMヨコハマが、何故か良く受信できる!
まあ日本国内向けなので聞こえて当たり前と言えばそれまでですが・・・。ラジオの内部では普通だとロッドアンテナの次に”バンドパスフィルター”と呼ばれるユニットが来ます。日本向けは76〜90MHz、欧米向けだと大体87〜108MHzを通過するようになっています。普段私がいじっている海外向けラジオは、なるべくバンドパスフィルターの帯域を日本向けに近づけるよう努力はしますが、オシロスコープはないのでホントにうまく調整できたのかどうかは分からないんですね(^^ゞ そう言えば筐体内部の破損箇所はアロンアルファゼリー状で修復しました。いつも使っていたセメダインスーパーX2がチューブの中で硬化してしまい、買い置きしてあったアロンアルファを使用(^^) ゼリー状の方は速やかに硬化してガチで固くなりますね。それに対してセメダインの方は硬化後も柔軟性が残るので、使い分けが出来そうです。 なおAF出力トランジスタは交換しませんでした。良い塩梅に鳴っていたので交換の必要無しと判断。ボリュームの常用域にあった僅かなガリは、清掃とケイグ赤の処理で解消したようです。良かった良かった(^_^)
最終更新日
2014.06.01 15:17:52
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2014.05.31
カテゴリ:RF-822/RF-622:お風呂ラジオ
海外オークションから国内向けラジオを落札するのは何とも不思議な感じですが、私の場合は本機が2台目になります。
![]() 外回りを今一度拭き掃除してから分解しましたが、裏ぶたを開けたところボスではなくボスと当たる部分が2箇所折れていたのにはちょっと驚きました(^^ゞ 動作は確認済みなのでついパーツ交換から始めてしまいましたが、結果的にはスピーカーの掃除から手を付けるのが正解だったかも。かなり埃が付いていましたからねぇ。 一通りの部品交換と清掃を終えたのが下の画像です。 ![]() スピーカーはお馴染みのウェットティシューで拭き拭きして、ホントに綺麗になりました。下の画像は取り外したパーツ類ですが、その画面左側に綺麗になったスピーカーが写っています。 ![]() 下はラジオ基板の全景です。 ![]() AF基板と合わせてもう幾つかのセラミックコンデンサを交換予定ですが、感度調整の具合次第でFMフロントエンドに手を加える可能性があります。下はそのFMフロントエンド部で、画面左上に見えるのはバンド切り替えスイッチです。 ![]() 更に寄ってみると、FMの高周波増幅には2SC921が使われていました。 ![]() そしてAF基板はケミコンと抵抗器とAF増幅の初段トランジスタを交換済みです。 ![]() 交換したトランジスタは2SC2240-GRで、先日分解処分したTFM-8100WAから外したものです。 ![]() AF基板は、リニアリティ(直線性)の悪そうな出力トランジスタ2本とコンデンサ数本を交換して終了予定で、この続きは昼間にやります。
2013.06.22
カテゴリ:RF-822/RF-622:お風呂ラジオ
先日お風呂ラジオの再調整:テキストのみ_(._.)_で、やたらとfTの高いトランジスタを使ったにも関わらずFM/PSBの感度が今一なままでしたので、オーソドックスにバイアスを変更することにしました。
具体的にはエミッタ抵抗を10KΩ → 4.7KΩへ変更しただけです。中を開けたついでに画像も撮ったので紹介します。 まずはFM-RFアンプ部です。 ![]() 次はPSB-RFアンプ部です。 ![]() RF-2900シリーズ並みの感度にはなりませんでしたが、少しは良く聞こえるようになりましたね。最初からバイアス変更だけしておけば良かったかも。 どうもこの部分はトランジスタの使い方を間違えて居るような気がします。 最後はAFアンプ部です。データシートを見るとどうも2SC1518のコレクタ電流と増幅率の直線性が良くないので、結局2SC2236へ交換しました。 ![]()
最終更新日
2013.06.22 21:21:29
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2013.06.17
カテゴリ:RF-822/RF-622:お風呂ラジオ
スイマセン、画像無しテキストのみの追加レポートです。昨日アップした”お風呂ラジオ”ですが、FMの耳が悪いので(感度が悪い)ので、PSBバンドといっしょにトランジスタを再交換しました。
まあ耳が悪いと言うよりは、拙宅にある他のラジオ:RF-2900/DR29/DR28/RF-2200などの感度が良いというのが本当のところだと思いますが、ちょっと気になるので対応したわけです。 1.FM-RFアンプ:2SC1359 → 2SC1730 → 2SC2026 2.PSB-RFアンプ:2SC1047 → 2SC2570A 3.IFアンプ初段:2SC1675 → 2SC1730 もう1箇所、FMのアンテナ回路にジャンパー線が1本あったので適当に巻いた延長コイルと交換しました。これで少しは聞こえるようになりました。なお2SC2026と2SC2570Aはオリジナルのトランジスタとは脚の配列が異なるので、実装は気を付けて下さい。
最終更新日
2013.06.17 16:47:03
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2013.06.16
カテゴリ:RF-822/RF-622:お風呂ラジオ
土日の2日間で整備完了しました。今回はトランジスタ交換する気は無かったんですが、結局は5個交換してしまいました。外観をもう一度紹介します。まだ掃除前なので汚れていますが。
![]() 分解は表と裏のゴムキャップ4つずつ計8個を外し、中のねじを外せば第1段階はOKです。とにかく完全防水ラジオなので筐体は肉厚で、当然ながら各部に防水パッキンが入っています。まず電池蓋を紹介しましょう。 電池抑えのスポンジはボロボロなので取り除き、両面テープが残った状態です。 ![]() ネジをマウントする部分が片方だけひび割れていたので、セメダインSUPER X2 をコーキング替わりに充填しました。下の黄色で囲った部分で、一晩後にはきっちり固まっていました。 ![]() 次は開腹した全景です。ラジオのメイン基板とAFアンプ基板の2つで構成されています。 ![]() 分解を続けます。6本のネジを外すとご覧のように3枚下ろしになります。外れた筐体のパッキンが見えますが、とにかく整備性が良いなぁ。回路の調整だけでしたら最初の分解状態で十分可能ですし、私のように部品まで交換する人間にも扱いやすいです(*^^)v ![]() 続いて本機の大きな特徴であるスピーカーです。端子が三つ付いていて一つはスピーカーのフレームに直結しています。また全ての端子がファストン端子接続で、付け外しが楽ちんですよ。 ![]() 型番は読めますが、許容入力は記載されてないですね。スピーカーを外して横から見るとこうなっています。 ![]() 普通に凹んでいるとセンターキャップのところに水が溜まってしまい音が出なくなりますので、こんな形になっています。ちなみにコーンはオールプラスチックではなく、普通の紙コーンに防水材料を塗布したような感じですね。フランジの部分はゴム製で、防水性を維持しています。 また少しいびつに見えますが、これは筐体に少しRが付いているのに合わせるためと推測します。 更に分解を進めます。ダイヤルユニット兼シャーシを外すのは、ネジ2つとボリュームを外せばOKです。 ![]() ここまで来れば部品交換も楽なんですが、相変わらずそこいら中に蜜蝋が流されています(^^ゞ ラジオ基板とAFアンプ基板のケミコンを全取っ替え(オーディオ用はアンプ基板だけに使用)、抵抗は外しにくかった1本を除いていつものように金皮抵抗へ交換しました。外した部品は下の通りで、蝋まみれのものがあります。 ![]() ここまでやったところで動作状況を見て、結局トランジスタ5本を交換しました。 1.FM-RFアンプ:2SC1359 → 2SC1730 2.IFアンプ:2SC839 → 2SC1675 3.AFアンプ初段:2SC945 → 2SC2240-GR FM回路の日本向け調整は、コイルの巻き直し無し、同調コンデンサの容量アップとコイル調整で何とか対応出来ました。バンド上下端での感度調整は結構デリケートで、4回位繰り返しました。最初はFMバンドが何にも聞こえず、トランジスタが壊れたかと思い交換したのですが、調整が出来ていないだけでした(^_^;) 続いてAFアンプ部に寄ってみました。トランスを使ったB級プッシュプル回路で、出力段には2SC1518と言う松下製のトランジスタが採用されていました。低電圧での特性が良いんですね。部品交換前のAFアンプ部と、交換後の様子です。 ![]() ![]() 最後は検波部の画像、部品交換前と交換後(トランジスタは交換前)です。 ![]() ![]() そう言えばウェザーバンドは161MHz辺りの2MHz幅くらいを受信出来るので、158〜159MHzの防災、海上保安、乗合自動車運送事業などを聴取出来るように調整しました。本機は究極の防災ラジオとして、手許に留める予定です。 ※追記します。 最後の画像で黒いポリエステルフィルムコンデンサが写っていますけど、ここはIF回路なのでセラミックコンデンサへ戻しました。
2013.06.11
カテゴリ:RF-822/RF-622:お風呂ラジオ
サービスマニュアル6通とラジオ1台が、1梱包で送られてきました。
![]() サービスマニュアルは5通+1通という形で丁寧に梱包されていました。同一出品者から同時に複数商品を購入するシステムがセカイモンには無いため、送料の多重取りになります。実際に出品者は1梱包で5通のサービスマニュアルを発送してくれたにもかかわらず、送料は5商品分課金されています。改善を申し入れていますが、どうなりますか・・・。 それは兎も角、今回入手したマニュアルはこちら。すべてPanasonic製ラジオのものです。 ![]() 左奥から順にRF-822, RF-B45, RF-B300, 手前左からRF-B20, RF-079, RF-2600です。オリジナルのマニュアルはコピーと違って画像の細かいところが見やすいので、助かります。 つづいて”お風呂ラジオ”RF-822です。 ![]() いつものようにざっと外観をチェックした後は、ウェットティシューで清掃しました。 ![]() ![]() つまみ類の欠損や本体のひび割れなども無く、比較的良好な状態です。出品者さんは電池を同梱して下っており、AMを良好に受信できました。ロッドアンテナも全然曲がりなしで良い状態ですね。追って整備する予定です。
最終更新日
2013.06.12 01:04:59
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2013.05.22
カテゴリ:RF-822/RF-622:お風呂ラジオ
珍しい機種を見つけるとつい出来心で・・・。
今回はPanasonicのRF-822:かなり懐かしいですが”お風呂ラジオ”ですね。私が子供の頃には本機の姉妹機:RF-622のTVCMが流れていました。内容は”ご近所さんがお風呂屋さんへ集い、湯船の中で本機を使ってナイターを聞いている。そうすると一方のチームが勝ち越しか逆転する。点を取られたごひいきさんはむくれてしまい、本機を湯船へ沈めてしまう”と言うような内容だったと記憶しています。勿論ラジオは浮かんできますよ。 出品者さんが出された画像を紹介します。 ![]() 本機のスピーカーは普通のものと形状が逆転していて、センターキャップ周辺が凸状に盛り上がっています。こうする事で水はセンターキャップ周辺に滞留せず、エッジの方へ流れるので普通に音声再生を続けられる訳です。 ![]() 本体と併せてオリジナルのサービスマニュアルも落札しました。ちなみにRadiomuseumで確認したら、サイズは203 x 229 x 64 mmでした。RF-2900クラスと較べ、容積は1/4位でしょう。到着が楽しみです。
最終更新日
2021.10.24 10:41:48
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