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2011.10.27
全36件 (36件中 1-10件目) RF-080/RF-081/RF-082/RF-088
まだ電池室の極板を交換していない4台目のRF-082は、ダイヤルつまみの一部がポロッと欠けてしまい
![]() ![]() 黄色い丸で囲んだ部分が貼り直したところです。補修にはMMA(プラリペア液)を使いました。 ![]() ダイヤルユニットの爪みたいにズレないようギュッと押し付けました。丸三日ほど放置したので、ガッチリつきました! 良かった良かった。
最終更新日
2021.11.25 17:27:51
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2021.11.23
局発コイルと受信コイルを巻き直し(それぞれ巻き数1回増)、局発と並列のコンデンサを15 → 10pFへ変更して76〜96MHzをカバーしました。10ではなく12pFでも良かったかもしれません。
![]() ![]() ![]() 勿論IFTの調整もやりましたよ。後は電池室のマイナス極や、電池液漏れの影響を受けたコードを取り替えるくらいです。まあ2,3台目でもやったし、部品もあるので問題なし ![]() ![]() あ、まだデジタルクロックの動作を確認していませんでした。
最終更新日
2021.11.23 13:18:06
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2021.11.21
先日のR-166というラジオを購入した数日前に、程度の良いRF-082を見つけ出品者さんとやり取りの上でゲットしていました。裏蓋の焼けも少なくて、電池室の液漏れがある程度の良い状態でしたよ。
![]() 電池マイナス極板の汚れをちょっと落としてから動作確認し、良好に動作したので一安心 ![]() ![]() 表面実装型の抵抗器を普通の金皮抵抗へ交換し、AF増幅や出力段のトランジスタやケミコンを交換しているところです。 ![]() ![]() ![]() ダイヤルユニットを外すときにツメを折ってしまい、プラリペア液(MMA)で補修しました。 ![]() これが4台目だというのに、自分でも”何をやっているのか!!”と思ってしまいました ![]() ![]() こうやって拡大すると、ツメの位置合わせというか”押し込み具合”がイマイチでしたね。 ![]() 海外仕様のAM/FMラジオを入手するメリットは、FMバンドの受信調整をやって国内のワイドバンドFMをフルカバーさせることです。76〜96MHzの20MHz幅をカバーするように調整すれば、元々のダイヤル:88〜108MHz(20MHz幅)を活用出来ますし、便利なんです。
2020.10.23
9/18に復活したと書いていたRF-081は、その後直ぐにAMが聞こえなくなったんです。かなり凹んでしまいブログに上げていなかったですけど、基板のハンダ不良などを見直してAM-RFアンプの2SK104を再交換したら、やっと普通に聞こえるようになりました。はぁ〜やれやれ
![]() ![]() 前回は455kHzのセラミックフィルターも交換しましたけど、選択度がそれほど良くない気がします。まあAMのローバンド側はいつもそんな感じだから、気にしない方が良いかも。もう触りたくないし ![]() ![]() 直す経過から気付いたのは、ICのシールド板が意外と効いているんだと言う事ですね。 ![]() IC:AN7220のゲインとか基板のパターンなどが、回り込みや発振に影響している可能性はありますね。色々と見返したら、RF-080、RF-082、RF-088やRF-2200でもIF増幅ICにはシールド板が付いていました。 使い回しの画像しか紹介していないので、最新版を紹介します。 ![]() 色々と触った中で”電源逆接”もやらかしてしまい、極性のあるコンデンサを全交換しましたよ〜。 ![]() 上の2SC2878は電源リップル除去用トランジスタです。 ![]() 下の2SA1015はチューニングLEDのドライバーです。これは交換不要かと思いましたが、念のためというか何度も開け閉めするのがイヤだったので、取り替えてしまいました ![]() ![]()
最終更新日
2020.10.24 16:34:47
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2020.09.18
ブログの上では2018/10/21が最後の扱いでしたが、このあとRF-444から外したバリコン、AM発振コイルと交換してもAMは受信できないというのは確認していました。RF-081の動作不良はおそらくIC不良(AN7220A)が原因だろうと言う事は判りました。
IC自体は米国の販社から購入して持っていたんですけど、部品交換が面倒(ダイヤル指針に付いているLEDの配線が必ず切れる)なのでずっと先送りしていましたが、本日ようやく手を付けて標題の通り復活しました ![]() ![]() AM,FMのトラッキング調整をやった結果、拙宅のポータブルラジオとしては最強性能かも知れないほどの受信性能を発揮しています。いつものように色々と部品交換していますから、それも影響しているかも知れませんけどね。 ![]() 今回交換したのは、下の画像でICと書いてあるシールド板に覆われたAN7220Aです。このICはAMの局発、混合、AM/FMの中間周波増幅、検波とAFアンプ機能を内蔵しています。 ![]() ![]() 取り外したAN7220Aです。まあこの手のICが故障することなんてないだろうと思いましたが、万一のことを考え3つだけ購入していたんですよ。ラッキーでしたよ ![]()
2020.09.15
私がたまに使う″常時電池入り″のラジオが、居間に置いているRF-082です。
![]() 内蔵デジタルクロックのズレを見るついでに駆動用単三電池をチェックしたら、3本のうち2本が液漏れしていました! ギリギリセーフのタイミングで見つけたようで、被害はラジオの電極に少し粉がふいた程度で済みました。2本のうち1本はマイナス極、もう1本はプラス極が漏れていました。 ![]() 下の画像は一番左の電池が液漏れしています。 ![]() 処置が終わってからLEDライトや他のラジオを点検し、液漏れは無かったものの電圧が落ちている物があったので、交換しました。弱った電池は液漏れ予備軍ですからね。しかしちょっと前には買い置いていた新品電池が液漏れしたし、ここ3年間の夏はちょっと様子がおかしいですね。 普段パソコン部屋に置いて使っているRF-888JBとDR29は電池を入れていません。まあRF-888JBは電池金具がボロボロで、電池の入れようがありませんけどね。 ![]() ※追記します。 しばらく行方不明になっていたグリーンファンサーキュのリモコンが出てきて、予想通り電池が液漏れしていました。症状はこれまた軽かったのでチャチャッと対処出来たのはラッキーでした。 色々な電池使用機材を、点検なさる事をお勧めします!
最終更新日
2020.09.16 22:24:19
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2018.10.21
今日になってFMセラミックフィルター、交換していなかったケミコン、抵抗を交換しました。後はFM局発コイル、同調コイルの巻数を一回ずつ減らして再調整し、整備は完了です
![]() ![]() ダイヤル位置も88→76MHz、108→96MHzを受信できるようになり、バンド上下の感度偏りもほぼ無しです。そう言えば、本機は裏ぶたを外すと電池室も半分はズレてしまうので、調整にはACアダプターが必須です。私はローノイズタイプの5VスイッチングACアダプターを持っていましたが、使う機会が無くなったので分解して処分してしまいました。もうしばらく持っていても良かったかなぁ ![]() 他機種の整備データを見ていたら、ステレオヘッドホンラジオのRF-444が同じバリコンを使っていました。下がパーツ交換整備後のRF-444です。 ![]() ひょっとしたらバリコンを移植して部品取りにするかも知れません。
最終更新日
2018.10.21 18:58:43
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何年も前に落札できなかった標題のRF-081をセカイモン経由で入手しました。
![]() 目に馴染んだ外箱に入ってきました。 ![]() 商品自体はとても綺麗で、電池極板に液漏れの痕跡がちょっと残っている程度でした。 ![]() ![]() この痕跡は、大体復旧できました。 ![]() FMは良く入ったんですけどAMが聞こえませんね〜。商品紹介には100%動作品と書いてありましたが、違いますね〜。直るという見込みと、数年越しで入手したラジオを手放したくないと言うので、部品交換を始めてしまい”返却不能”です ![]() ![]() 聞こえない原因はまだ不明です。バリコン不良、発振コイル不良等かなぁ? FMバンドはもう日本向け調整まで終わったんですがね〜、なんか残念 ![]() ![]() 中味はこんな感じで、AM-RF増幅が付いたラジオです。既にバラした状態・・・。 ![]() ![]() 以下は、あらかたの部品交換とFMバンドの調整を終えたところです。 ![]() 小型の金皮抵抗を使ったので、プリント基板がスッキリしました。 ![]() どうせ自分用なので、使うべきところにはオーディオ用ケミコンとかフィルムコンデンサを、バンバン使いました。 ![]() もう何カ所かのパーツを取り替えて、FM回路の微調整を遣ったら一旦終了かな。AM動作不良の原因がポリバリコンの不良だったら、ちょっと直しようがないし ![]() ![]() ![]() それから以前入手し損なったときの商品画像を紹介します。パッケージが違っていました。 ![]() ![]()
最終更新日
2018.10.21 09:36:30
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2018.04.22
手元に置いて、非常用ラジオのつもりでたまに聞いていた1台目のRF-080を、整備し直しました。FM受信範囲が76〜96MHzギリギリだったので、せめてダイヤルの88:76MHz、108:96MHzをカバーするようにFM局発コイルを巻き直した訳です。
![]() ついでに同調コイルも2台目に倣って巻き直し調整を始めたところ、そのFMの受信が不安定になってしまいました。基板の上にある部品を押すと受信状態が変わってしまい、どうも接触不良か何かの症状です。 IFTの不良か?と思い、IFTのシールドケースを外してみましたが、幸い異常なし。どこがおかしいのか基板を観察していたら、IFTに接続されている表面実装型のコンデンサが、電極剥離して接触不良になっていましたよ! ![]() 上の画面の左下、小さな黄色い〇で囲んだ部品がそれなんです。ちょっとサイズが違うものの、表面実装の0.01μFが手持ちにあるので、それを付け直して正常動作に復帰、FMの受信調整も無事に終わりました。 ヤレヤレです。
最終更新日
2018.04.22 16:53:34
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2017.12.24
今日、最後の部品交換を終えFM回路も調整して整備を完了しました。
![]() 交換したのは電子同調用の可変容量ダイオードへ電圧を供給する回路です。他にFMの同調コイルも再交換しました。76〜95MHzまでチャンと感度が出たと思います。 ![]() PLL方式ではないアナログなのでノイズも少なく、便利なワンタッチチューニングラジオだと思います。ただ無信号時の電流がAM:43mA、FM:45mAとあるのでアルカリ電池を使った方が良いかも知れませんね。
最終更新日
2018.03.18 20:03:24
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