唐津くんち本番…(11/2)

14台の曳山が唐津の町を駆け抜ける　国の重要無形民俗文化財「唐津くんち」が、2日の宵山で3日間のくんちの幕を開けた。 今年は金、土、日という週末にあたるため、例年より多くの人出が予想される。「2番山青獅子」 （今年塗り替えた青獅子はひときわ鮮やかに輝いていた。文政7(1824)年制作～中町）　曳き子たちにとっては、1年間はこの3日間にあるといってもいいくらい待ちに待った日だ。夜の町をゆく14台の曳山は、「エンヤ、エンヤ」、「ヨイサ、ヨイサ」のかけ声も高らかに唐津の旧城下を巡行していった。　一眼レフで大きなストロボを使って撮影したら、手前の曳き子の人たちが露出オーバーになる。LX5のノーストロボ撮影ではなんとか雰囲気をとらえることができた。 　 　　カメラ：Panasonic DMC-LX5     データ：F3.2  1/20秒  ISO800  焦点距離35mm(35mm版換算)