2017/11/15(水)21:53
6年前の記念植樹(9/20)
住宅地の入り口に 6年前の訪問で、新しく叔父の土地に住宅地を造成していた。そのときには一区画に従姉妹の一人が建築中で他の区画は空いていた。しかし、今では合計4軒になっていた。「記念植樹の椰子」
(植樹した4名の名前がちゃんと刻まれていた) 自分の名前がこうして石に刻まれて残るのはこのボリビアの地ぐらいだろう。とても有り難いことである。しかし、この地球の裏側に次に訪れる機会はあるだろうか。
この日の夕食は、新婦の両親と移住地の叔父の一族との顔合わせが行われた。日本では挙式も披露宴も行わないというカップルも増えている。しかし、ボリビアの日系社会では、家族同士の顔見せから始めるという日本の昭和時代の手続きをきちんと踏まえることを大切にしているように感じた。
「よろしくお願いします」
(こうして家族・親戚同士が親しくなることで新郎新婦の絆も深くなっていく)
新婦は宮城県仙台市の出身であるが、お父さんは定年退職して現在フィリピンで日本語教師をしている。新婦も外国からの留学生支援の活動をしていた。なかなか国際交流に積極的な一家である。「両家親族の顔合わせ」
(新郎の父親が家族を新婦の両親に紹介している) 23日の披露宴に向けて、新郎(従兄弟)の家では準備に大忙しである。居留地では昔ながらの仲人をたてて大がかりな披露宴が行われる。
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