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Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

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KEI@ Re[2]:高倉健さんの名言(5/14)(05/14) shige&happyさんへ ありがとうござい…

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2018/06/08
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カテゴリ:アマチュア無線

​​かなりの大きさだった​​

 四脚の幅74センチ、高さが85センチ程度のアルミの屋根馬である。屋根馬って言ったって、今の時代にはわからない人が多いだろう。

 高度成長期のテレビ放送草創期には、すべての家の屋根に同じ方向を向いた八木アンテナが立っていた。そのころはVHFの電波が主流だったので、アンテナの素子も大きかった。その後、UHFが広まってアンテナも小さいものですむようになった。

 アンテナを家の屋根の一番高いところに載っていた。屋根の馬の背にあたる部分に乗せてあったから通称「屋根馬」と言ったのだろう。

 屋根馬は今でもホームセンターに行けば数千円で売ってある。しかし現在は共同視聴やケーブルテレビ、衛星放送が増えたので、屋根馬の林立する風景は過去のものとなった。

「思ったよりも大きい」

(これはアマチュア無線用のアンテナを建てるための屋根馬である)

 オールアルミで、重量は5Kg未満である。しかし、室内で見ると大変大きく見える。はたしてこれを屋根の上に乗せる作業が一人でできるか心配である。

 実は思うところあって、11年前に切れていた無線局を復活させアマチュア無線を再開しようと思ったのだ。思い立ったらすぐ実行するタイプなので、ネットで探してこれに決めた。

 11年前にもアマチュア無線のアンテナは載せていたが、その後太陽光パネルを載せたことと、無線局の有効期限が(5年更新)切れていたために撤去していた。今回建てるなら、万一の大風にも太陽光パネルが破損しないように、ステーをしっかり張る必要がある。

「撤去前の以前の屋根馬」

(今回載せるアンテナは、以前とほぼ同じ大きさ重さになる予定~2011年12月撮影)

 この屋根馬セットは価格が高いだけに、ステー線や止め金具などすべての機材がキットになっている。問題はまず屋根に上る勇気、施工する技術と体力があるかということである。

 太陽光パネルを設置したために幸いしたことがある。屋根に上る際に一番不安なのは、梯子から屋根に乗り移るときである。しかし、今回は梯子から屋根に移る場所にちょうど太陽光パネルの端っこの部分があり、そこを持てば楽に安全に屋根に乗り移ることができる。

 今後、梅雨の晴れ間をぬってアンテナ仮設工事を始めようと思う。以前も一人で仮設したが、すでに以前のような体力や柔軟性はない。まずは安全を最優先に作業を進めたい。
 

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Last updated  2018/06/25 04:35:08 PM
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