|
テーマ:アマチュア無線(1134)
カテゴリ:アマチュア無線
最終的には失敗 3.5メガバンドや7メガバンドは波長が長いため、アンテナ線が長くなる。7メガバンドは中心(屋根馬)から10mずつの銅線を張らなければならない。そのためには、屋根馬から10mプラスアルファの距離の所に2本の支柱が必要となる。 アンテナ支柱はアルミ製の、昔使っていたポールを流用することにした。ポールの支柱としてはホームセンターで工事現場の足場にする48mmパイプの杭を見つけた。 金属の杭は木製の杭よりも高価である。しかし、この杭をコンクリートで固定すれば、かなりしっかりした支柱を建てることができる。 「コンクリート打設」 花壇を50cmほど堀り込んでコンクリートを打設したが、高さを少しでも稼ごうとレンガを巻き込んで再度枠を作ってコンクリートを流し込んだ。枠は田んぼの畔に使うトタンの波板を利用した。 かなりしっかり立てることができたが見栄えが悪い。最悪だったのは、詳しい計測の結果屋根の中央部からの距離が不足し、この位置に支柱は立てられないことがわかったことだ。 「足場連結金具」 設計の間違い、部品のサイズ違い、天候予測の誤りなど、これからも失敗がいくつもあるだろう。自分でやるということはこのような無駄が避けられないということだ。
にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/06/25 05:14:59 PM
コメント(0) | コメントを書く
[アマチュア無線] カテゴリの最新記事
|