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テーマ:アマチュア無線(1133)
カテゴリ:アマチュア無線
アンテナの再工事 ダイポールアンテナはこれまでと少し向きを変え、ほぼ東西に張ることにした。裏庭と玄関わきの2か所にポール用の支柱を建てコンクリートで固定した。しかし、この時の2本は中心部からの距離が不足して使えないことがわかった。 「玄関わきの支柱」 結局は上の写真の支柱は使わず、門のわきに更にもう一本建てて、屋根馬の位置を西に3mほどずらして、裏庭の支柱と門のわきの支柱の2本でダイポールアンテナを支えることにした。そうして完成したアンテナが、6月23日の記事と写真で紹介したものである。 しかし、よく見てみると、この状態では2本の支柱の位置と屋根馬上の支柱の位置が直線上にない。この状態でダイポールアンテナの銅線にテンションをかけると、屋根馬の支柱に南方向の力が加わり、悪くすればアンテナが南側に倒れる危険がある。 相談できるエンジニアがいないので、自分でじっくり検討した結果、最初に施工した裏庭側の支柱も廃棄せざるを得ないという結論に達した。そして、裏庭の既設のポールの位置より2.5mほど北側に新たに支柱を建てることにした。 「支柱の位置きめと穴掘り」 ことは急を要する。台風が来る前に新しい支柱を使える状態にしなければならない。6月30日夕方にコンクリート打ちを完成させようと思ったが、雨になり工事を断念した。翌7月1日、普通よりも早起きして、8時から工事を開始して、10時半に完成した。 「予定した作業の終わり」 これで4本目の支柱建てである。今までに建てた2本の支柱は無駄になるけど仕方がない。今回接近している台風が、このアンテナの強度を試す試金石である。そのためには、万全の状態にアンテナをしておく必要がある。 「裏庭の当初の支柱と新たな支柱」 材料的には、工事現場の足場用の48mmのスチール管がアンテナポールの支柱として有効であった。長さは穴の深さによって選べるが、基本的には1.5mか2mものを使った。できるだけ高さを稼ぐため、最終回の今回はコンクリート製の10cm角の境界杭を使った。
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Last updated
2018/07/03 11:26:55 PM
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