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テーマ:最近読んだ本(727)
カテゴリ:最近読んだ本
書店には、明治維新関係の本がたくさん並んでいる。1868年(慶応4年)が明治元年になるので、今年、2018年は明治改元から150周年の年なのだ。 正式に改元の詔書が出されたのは旧暦慶応4年9月8日(新暦では1868年10月23日で、このとき慶応4年1月1日に遡って明治元年1月1日とすると定められた。慶応4年と明治元年は西暦では同じ1868年となる。 この年、旧暦のうるう年だったので5月が2回入っている。だから、月数では13か月あったことになる。 この一年間の出来ごとをまとめた本がある。月暦感覚で1968年の出来事をエピソード的にまとめている。江戸時代から明治時代といっても、急に世の中が変わったわけではない。それは、我々が体験している昭和から平成への年号代わりと一緒だ。 「1968年を月めくり暦感覚で」 明治維新の立役者といわれる教科書に登場する人物の動きもmちろん書かれている。しかし、一般の市井の人々の受け止め方や暮らしぶり、特に在日外国人の眼から見た明治初年の庶民の暮らしぶりが面白い。 ちなみに、明治維新はもちろん1868年だけでで完結したわけではない。明治維新という大きな政治革命は、西暦1867年の大政奉還から、10年後の1877年の西南戦争に終わるというとらえ方が一般的である。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/09/05 07:51:21 PM
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