２校目に赴任して～archives series 41 (1/30)

​​学級通信「１B便り」から​​　二校目の学校は新任の学校と同じ町内の陸部の学校でした。１学年２学級で、１年目に１年B組を担任しました。もうガリ版刷りではありませんが、鉛筆かボールペンで原稿を書き、ファックス原紙に転写し謄写版印刷する方式でした。　原稿を巻き付けた円筒状の筒と、ファックス原紙を巻き付ける円筒形が同時に回転して、１０分程度で原紙に熱転写されていくのです。この方式の良い点は、生徒の書いたものを原稿に張り付ければそのまま生徒の文字が印刷できる点です。「写真もこのとおり」 (このころはモノクロのフィルム現像と焼き付けに凝っていました。1978.1.14)　生徒はみんな笑顔で写っているのに、黒消しして申し訳ない。この中にはすでに故人もいます。もう４１年前のことです。私も十分若かった。 　この年には、全国的な話題となった中学生の事件も起きています。そのことも、「１B便り」で取り上げていますが、そのことは次号に譲ります。​↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 ​ にほんブログ村