2021/04/29(木)20:23
日産リーフ、2回目の自宅充電(4/22)
残量6%で少しハラハラ
佐賀市内での会議が16時に終わったので、新車日産リーフで福岡市に向かった。この時期に県境を越えて福岡市に行くのはやや不安である。しかし、車で行って用件を済まし直帰するならば感染リスクも少ないだろう。
行き先はカメラのサービスステーション(S.S)である。OLYMPUS OM-D E-M1のファームウェアのアップデートが、自分のPCで何度試みてもエラーになる。S.Sに電話で問い合わせると、有料になるが対応できるという。
最近オリンパスはカメラ事業を切り離した。そして、福岡市内中心部にあったS.Sは閉鎖された。現在は、市内南部の福岡空港近くのカメラ店が代理店となりユーザーサポート業務を代行している。
高速道路で初めて、リーフの「プロパイロット」を試してみた。車線維持機能は人間がハンドルを持つより的確で、前車追従もスムーズだった。この機能は思ったより信頼感があると感じた。半自動運転といったところか。
S.Sでカメラを預ける。代引きでの返送を依頼し、自宅までのルートをナビで検索すると約95Kmと出ている。この時点でのバッテリー残量は40%だった。何とか充電せずに帰宅できそうだ。
「帰着時の残量」
(午後8時半に帰着、この時点でのバッテリー残量は7%だった)
残量アラームが点灯すると、残走行距離は表示されなくなる。深夜電力時間帯になる22時すぎに充電を開始する。普通充電用のケーブルは7mのものが付属しているが、コントロールボックスがついている上にケーブルは太くて重い。
「普通充電用ケーブル」
(なかなか扱いにくい上に手が汚れる、左は収納袋)
先日日産と契約している電気工事会社の人が来て充電用ソケットを設置してくれた。工事費とソケット(PANASONIC製)と工事費は販売店のサービスだった。200Vのコンセントをカーポートの一番前の柱に設置してもらっていた。
「ソケットにケーブルを差し込む」
(やや大がかりだが、充電式の電気機器に充電する感覚と同じである)
翌朝確認してみると、昨日帰宅の時点で残量が7%にまで減っていたので、深夜電力時間帯である22時から翌朝8時までの10時間では満充電(100%)になっていなかった。80%になった10時ごろに充電を止める。
「充電ポート」
(左が急速充電用、右は普通充電用(自宅充電)、ボンネット前部にある)
2回目の自宅充電をしてみて、一番経済的なのは残量が30%程度の時点で充電することだとわかった。1回目がそうだった。残量30%程度からだと、電気料金が安い深夜電力の時間帯(22時~8時)でほぼ100%充電になるようだ。
「充電ケーブルの格納」
(トランクの右側後部に格納することができる)
この次は、出先での急速充電を試してみよう。電気自動車の充電は気温などにも左右されるようだが、この季節はそんなに気温の影響はないだろう。急速充電は30分程度での利用が普通だが、どれくらい充電できるだろうか。
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