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テーマ:野鳥写真(157)
カテゴリ:野鳥の写真
100-400mm望遠レンズの練習
カラスは普段は電柱や電線に数羽の群れで止まっている。400mmで狙えばある程度の大きさで撮れるが問題は背景が空なので露出不足になること。 それに、図体は大きいが神経質で逃げ足が速い。黒ずくめで見映えはしないが、赤トンボはもう消えた。そこで、カラスを手持ち望遠撮影の練習台にした。 「夫婦のカラスだろうか」 ![]() (イチゴ栽培用の温室のフレーム上に寄りそっていた) 思ったより近づけたのだが、二羽の絡みがちょっと表現できなかった。ビニルハウスのパイプが邪魔だが、すぐ逃げるので撮影アングルを変えられない。 下の写真は別のカラス。田んぼの上を横切って飛んでいったのでとっさにフレーミングしてみた。カメラEOS7 RⅢ、ISO1600、焦点距離400mm、絞りF7.1、シャッター速度1/800秒、+0.7補正。とっさに構えたけどある程度ピントは来ている。 「飛翔するカラス」 ![]() (シャッター速度を1/1000秒以上、ISOは800以下に抑えたい) こうなると、もっと明るいレンズが欲しくなる。上の写真で使ったレンズはSONYのFE100-400のF4.5~5.6である。 ボディやレンズの軽さも考え、OLYMPUSの300mm F4 IS PROはどうだろうか。しかし、新品価格は30万円以上。品物は良いようだが手が届かない。 ちなみに今日の被写体はハシボソガラス。くちばしが太いとハシブトガラスだ。多分両方いるはずだけど、最近見るのはハシボソガラスが多い。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 ![]() 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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