2022/04/27(水)12:18
今季初観戦、オリックス戦(4/7)
6階席から見降ろす
コロナ禍でこの2シーズン、観戦は控えているが、招待券をもらったので久し振りにペイペイドームに出かけた。選手の感染もあったりして試合が中止になるなど、今シーズンも安心できる状況ではない。
今回もエレベーターで昇る食事つきの席である。電車を使わず球場近くの駐車場まで車で行くし、観戦席も限定された空間なので感染リスクは少ないだろう。今後は感染対策を十分にしてWithコロナ時代を見据えて対応するしかないだろう。
ソフトバンクはアメリカから復帰したレイ 、オリックスは山﨑福の先発で始まった。ソフトバンクは、3回裏一死から三森大貴のプロ入り2号本塁打で先制する。
「中盤までの経過」
(このあとの、6回以降の流れを見ると先制点の大切さがわかる)
オリックスも6回表にバレラの来日初となる2点本塁打で逆転する。しかし、その裏に一死満塁から中村晃の押し出し四球で同点にする。さらに、このところ若手の台頭で出番が少なくなった松田宜浩がセンターへ3点三塁打を放って逆転に成功した。
「久し振りに快打が出た松田選手」
(2000本安打を目指すためにはまず出場機会の確保が大切)
7回裏には牧原大成選手、グラシアル選手の適時打が出てダメ押し点となった。速いテンポで試合は進み、7対3でソフトバンクが快勝した。
「調子を上げてきたグラシアル選手」
(柳田、栗原という中軸打者がいない中、彼の打撃に期待がかかる)
フィールドを俯瞰する座席からの観戦は、時に打球の行方が分からない時がある。守備の選手の動きを見て判断するしかない。守備の配置など全体を把握するには有効だ。この時期、何よりも人込みを避けられる点が良い。
※打席の写真は、OLYMPUS EM-1 Mark3 +M ZUIKO 300mm F4 PRO ISO 1600、F4、1/1000秒、全体の2/3を残してトリミング
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