2023/08/19(土)12:14
資源ごみの処分(8/16)
とりあえず物置に入り切れなかった分から
今朝用件で出かけようとすると、前の家の玄関先に資源ごみが出してある。日頃そういうことに無関心な自分だが、今日は資源ごみの回収日だったのだ。本と段ボールならこの数日かかってひもでくくり出せる準備をしていた。
一旦車のエンジンを切って軒下に置いていた本と段ボールを玄関先に運んだ。これで本50冊、段ボール10箱分ぐらいだろう。物置にはまだある。だんだん身軽になってゆくことに最近は快感を覚えるようになった。
「今朝は急だったからこれだけ」
(たったこれだけでも身軽になれたと思えば心も軽くなる)
「一年間使わなかった品物や読まなかった本や書類は処分すべき」と現職の時は、職場の人たちに言っていた。それでもなかなか捨てきれないのが人間の性だ。何時かは必要になるだろうという書類が机上に積み重なっていたものだ。
だけど残された時間が少なくなった今は、さっぱりと思い切れる。これは不思議でも何でもない。自分にとってはいくら有用で、大切な思い出の品も、家族といっても別の個体である人間にとっては全くのゴミなのだ。迷惑はかけられない。
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