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テーマ:電気自動車(312)
カテゴリ:カーライフ
幸いに道路の雪は消えていた
免許更新前に、前期高齢者(70~74歳)は事前に適性検査や講習を受ける必要がある。先月、市内の自動車学校に行って、6500円払って受けた。 事前講習は、座学と適性検査(視力・視野)、運転実技だった。運転実技は教習車のプリウスで、コース内を検査官の指示通りに10分程度走った。自動車学校のコースを走るのは免許取得時以来だ。実技の結果は減点無しだった。 今日は、事前講習修了証を持って、県庁所在地の北部にある県運転免許センターへ行った。ここでまた2500円分の収入印紙を買う必要があった。免許更新のために、高齢者は事前講習と合わせて9000円も払う必要があるのだ。 「運転免許センター」 ![]() (ここには5年ぶりに来た。次に来るのは3年後となる) 免許センターでは、窓口に張られた番号順に書類を提示してゆけばよい。事前講習は済んでいるから、20分ぐらいで終わる。県の免許センターで手続きをすれば新しい免許証が即日発行される。それはいいのだが、問題は写真撮影だ。 写真撮影の部屋には鏡もない。女性の係員がいて、「前を向いてこの赤い点を見て下さい」という指示がある。そして、前を向いた直後すぐにシャッターが切られる。この苦い経験があるから、今回は写真撮影前にトイレで身だしなみを確認した。 「そんなに人に見せるものではないが」 ![]() 「冬用のジャケットを着て、久しぶりにネクタイまでしてきた」 ところが、またもや失敗した。指示持通りに赤い点を見ていたら、目を少し見開くのを忘れていた。案の定、どんよりした顔で写っていた。 「新しい免許証」 ![]() (歳とともに瞼付近がたるんでくる、不意打ちに撮られるのは嫌だ) 新しい免許証をもらったのはまだ昼飯前だった。久しぶりに福岡に行こうと高速に乗った。途中で電池残量が気になったので、SAで急速充電をした。いつもは家での深夜電力充電だから、急速充電は一年半ぐらい前に長崎に行ったとき以来だ。 「充電中」 ![]() (50Kw/h出力の充電器だから、30分で25Kwの継ぎ足し充電となる) ラーメン一杯食べるぐらいの時間だから気にならないが、ガソリン給油のように数分では終わらない。こんなところがEV普及の妨げになっているのだろう。自分のリーフは1Kwあたりの走行距離が7Kmだ。今回は25Kw×7Kmで、約175Km走行する分の電力が充電できたことになる。 久しぶりの福岡も粉結が舞っていた。EVはエンジンがないから暖房は苦手だ。電気ヒーターを使うから電費は10%位低下する。そのため、極端に冷え込まない時はシートヒーターで暖をとる。シートヒーターも電気を喰うけど暖房ほどではない。 ↓ランキングに参加中、良かったら下のバナーをクリックして下さい。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025/02/28 12:15:18 PM
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