|
テーマ:船旅(17)
カテゴリ:アーカイブスシリーズ
10年前の船旅で農場を訪問 2016年2月10日、我々の船はリオデジャネイロを出港し南米大陸の東側を南下した。翌、2月13日にはラプラタ川の広い河口に入ってさかのぼり、朝早いうちにウルグアイの首都モンデビデオの港に着岸した。 ![]() ウルグアイは人口が330万人ほどで、人間より牛や羊が多い農業国である。この日は農場体験ツアーに参加した。朝8時に出発して落ち着いたたたずまいのモンテビデオ市内を見学した後、ツアーバスはなだらかな草原地帯を北に向かった。 10時半過ぎに目的地の牧場に着いた。この牧場は観光客を相手にして農場の見学や体験を提供する観光牧場だった。敷地の中にはレストランやショップのほかにプール付きのロッジまであるという。 乗馬体験用の馬たち ![]() (アラブ系、ヨーロッパ系、アジア系の混血種で比較的小型だった) 最初は乗馬体験だった。生まれて初めての乗馬だが、馬たちはリーダーの馬に続いて落ち着いて歩いたので不安はなかった。高い視点からの眺めが新鮮だった。 ![]() その後は牧場やぶどう農園を見学した後、美味しい肉料理を満喫した。ボリュームがあってシニア世代にとっては量が多すぎたがほぼ完食した。落ち着いた自然の中にいることが食欲を加速させるのかもしれない。 ![]() 南米は、ポルトガルやスペインなど西欧諸国による植民地支配の影響で、現在でも政情不安や犯罪多発に直面している国がある。アメリカのトランプ政権は、今年1月3日にベネズエラを急襲し大統領を捕獲するという荒業をやったばかりだ。 しかし、ここウルグアイはスペインとポルトガルの緩衝地帯とされたために、植民地時代、西欧からの収奪の被害は少なかった。それもあってか、ウルグアイはとても落ち着いた雰囲気を感じた。 世界一貧しい大統領として有名になったホセ・ムヒカ大統領は、我々が訪ねた2016年2月13日のほぼ1年前に退任したばかりだった。彼は軍事政権に対抗する反政府ゲリラとして活動して4回逮捕され、通算13年間を牢獄で過ごしている。 2022年のインタビュー動画 ![]() (TBD NEWS DIGより) 出獄後に国会議員を経て大統領になった。月に1000ドルほどの質素な生活を送り「世界一貧しい大統領」として有名になった。 訪日時には広島の原爆資料館を訪問した。彼はその時に「深く心を打たれました。人類が忘れたはならない教訓です」と語っている。 (在位2010年3月1日~2015年3月1日、2025年5月に89歳で死去) ↓ランキングに参加しています。良かったら下をクリックして下さい。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026/02/27 02:41:50 PM
コメント(0) | コメントを書く
[アーカイブスシリーズ] カテゴリの最新記事
|